廿日市市地御前の「鄙の料亭 地御前」に行ってまいりました~
この連休、カヌレ姉がやっと帰ってきてくれたのです
本日は父母と姉、私たち夫婦の五人です!
「早めのお時間でしたら、お席ご用意できます」と、当日予約で大丈夫でした。
一度は訪れてみたかったので、ちょっとワクワクです
ひとまず通されたこちらのお部屋、「ラウンジ」ということですが、和と洋が混在している感じ!
私は好きです こちらのお部屋でお料理を決めてから、お席の方に通されましたよ。
鄙の花かご…3990円 (お通し・花籠・鄙の椀・瀬戸の刺身・寿司5種・デザート5種) ←夜限定
浜と畑の翁…4200円 (冷しゃぶ・野菜のせいろ蒸し・鄙の椀・地穴子と季節野菜の天ぷら・
茶碗蒸し・寿司10種・デザート5種)
父&みつ豆さんは「浜と畑の翁」に、女性三人は「鄙の花かご」に決定です
お席に通されると、さすがに絶景 対岸には宮島が望めます
菊と白バイ貝の和え物です。優しいお味!
こちらの花かご、籠の高さもかなりあります 運ばれてきたとき、思わずうわぁ~!と
まず目がいったのが、翡翠銀杏 秋ですね~!
奥は、いちぢくを煮たお料理・お野菜の上にカツオの酒盗・豆乳とうふ(亀甲餡)です。
手前は、サザエのオイル焼き・里芋まんじゅう・アユを山椒とお砂糖で煮たモノ…などなど。
ほんとに秋を感じます
一番左の柿、うずらの玉子なんですよ~ 枝の部分は昆布で作ってあります!
お姉ちゃんと「これは何かね?」とマジマジいただくのは、ほんとに楽しいです
軽く炙ったサワラと天然の鯛。
スライスしてあるお野菜も召し上がってくださいね!とおっしゃってました。
白いほにゃほにゃしたのは「白きくらげ」とのこと お魚は鯛です!
そうそう!「浜と畑の翁」の方にも、魅力的なお料理がたくさん
野菜のせいろ蒸しは黄身ダレで、地穴子の天ぷらは蒲刈の藻塩でおいしくいただきました。
茶碗蒸しは上から餡がかかった一品で、中には海老・カニ・とろっとろの湯葉などが入ってました
こちらは「浜と畑の翁」の方のお寿司です!ド迫力なので、ついつい撮影
その中のひとつ、小さな「イクラ丼」 カワイイ~
*寿司5種*
こちらは「鄙の花かご」のお寿司です! <鯛・海老・穴子・トロ・あわび茸>
「ハマチが入るようなら、別のモノで」とお願いしていたら、あわび茸でした
大好きなので嬉しいです。天ぷらと共に出てきた、蒲刈の藻塩でいただきました!
穴子がふわっふわでおいしい~。広島ですから、やっぱり穴子はおいしくあってほしいですよね
*デザート5種*
こちらも、うわぁ~と! デザートだけでも、なかなかのボリュームです!
<マンゴーのシャーベット・ガトーショコラ・クリームチーズのプリン・みつ豆・パンナコッタ>
思いがけず、五人でゆっくりとお食事を楽しみました
近くに住んでいた頃は当たり前過ぎて、なかなかみんなで集まることってなかったのに…
離れてるのは寂しいけれど、体だけは元気でやっててくれるなら、よしとしなきゃね