夫婦二人で、カヌレ実家に行ってきました しょっちゅう行きます…。
というのも、このシルバーウィーク、母は実家に里帰り(東京)、
父は柚生慈生温泉(山口県)に、一人で「湯治の旅」に出たって言うんです
いつも二人でいる両親が、別々に連休を過ごすと言うので少し心配してました…。
全く心配いりませんでした
二人ともさっぱりリフレッシュしていて、それぞれが好きなことを話してます!
お腹が空いてきたので、お昼ご飯に行くことになりました
こちらのお店も、しょっちゅう行きます…。
みんなそれぞれ満足するし、何より実家から近い!行きたいお店があったけど、またの機会にします
お手軽なおそば屋さんの中では、一番好きなお店かな
島根県頓原に本店がある、奥出雲そば処 一福です!(こちらは緑井天満屋の二階です)
一福のそばは、
甘皮も一緒に挽きこんだ「一本びき」の黒いそばを、
こっくりとした濃いめのおだしでどうぞ!
というのがコンセプトらしいです!
えっ~と
出雲の方のおそばは、割子そばが一般的なのですよね?
割子3枚→舞茸天婦羅・大葉/卵・芋/山菜
本わさびは、自分でおろしていただけるようになってます
自社で舞茸を栽培してらっしゃるようで、おいしい舞茸を存分にいただけるメニューが多いです
私が毎回注文するのがこちら
単品・冷 天婦羅 (840円)
天婦羅割子でも、天婦羅ざるでもなく…いわゆるぶっかけです!
なぜかこのメニューがとても好き
でも天婦羅につゆがかかって、ふにゃふにゃになるのはイヤ
いつも定食セットを注文する、みつ豆さんの舞茸ご飯の蓋を奪って→天婦羅をどけます
ひとまず安心 自己満足です!
当たり前のようですが、天婦羅は揚げたて
おそば屋さんの天婦羅としたら、充分おいしいんじゃないでしょうか?
おそばはホントに黒っぽく、不揃いです この力強さ、やっぱり好きですね~
私たち夫婦、
みつ豆さん→大汗かいていようが、極寒だろうが温かいおそば
私→寒くて手が震えていようが、真夏であろうが冷たいおそば
そして、いつも一口交換します!
「その冷たいおそば、硬くねぇ?」 「その温かいおそば、ゆるくない?」という会話をして自己満足するのです
ここで、雑学好きな父の話。
こちらの温かいおそばは、お椀にゆで汁とおそばが投入された状態で運ばれてきます!
(つまり、白濁した汁におそばが~)
それに、そばつゆを自分で足していって、ちょうど良い濃さでいただくのです。
なぜこうするかと言うと…ただ、そばつゆを温めるより、ゆで汁につゆを足した方が、わずかにとろみがあり、
冷めるのが遅くなる、だから山陰の方とか、寒い地方はこうやって食べるんだよ~と言ってました。
言われてみると…まあ~、確かに!でも、どこまで本当なのでしょうか?
こうやって4人でいただくと、いつも楽しい食事になります