シルバーウィークも終わり、普段と変わらぬ日々に戻りましたね~
さて
いつもの生活に戻ったら、連休中の食べすぎ&飲みすぎを後悔するんだろうな~と思っておりました。
ところがッ 反省するのはやめました! 理由は単純!
踊るのに、体が楽なのです とてもパワフルで!
飲みすぎは調節していくとして
人間、摂るべきものはきちんと摂っていかなくては!と実感したところであります。
連休中に行ってまいりました、「イタリアンフェスタ 2009 ~秋~」
とてもおいしく、お料理とワインをいただいてきましたが、パンについても詳しく載せたかったのです
パンを用意してくださっていたのはYoshimi Boulangere さん。
(ひとまず、最初に持ってきてくださった3種類です。)
ワインのように、それぞれのお料理に合わせたパンを用意していただける、というのにまずビックリ
なかなか、そこまでは聞かないですよね…。
そして私はあまり聞いたことがありませんでした、ヨシミさん
それもそのハズ!
事務所は東京に構えてらっしゃるのですが、お店はパリに3店舗構えてらっしゃるのみとのこと
(その後、2種類。今回は5種類もいただきました!)
代表のヨシミさんは、女性の方ですが、なんと広島出身!
今回のフェスタは開催が早くから決まっていたため、合わせて帰ってきていただけるよう、
お願いしていたみたいです。(と、後から村井シェフに教えていただきました…)
帰りにヨシミさんに伺ってみたところ、広島でパンを出すのは初めて!ということでしたよ
ということで紹介していきます
<前菜4種盛り>に合わせて まずは「ウェルカムパンを2種類!」とおっしゃってました
Pain capricieuse l’automne (パン・カプリシューズ・ロートム)
Yoshimiの秋の我がままパン フランス産栗を散りばめて
瀬戸田レモンのパン
こちらのパン、メニューには載ってなかったのです!伺ってみると…、
「どちらのシェフも地元の食材を使った一品!にこだわってらっしゃいました。私も瀬戸田のレモンが
名産だと聞き、それから工夫してみたので、載せるのに間に合わなかったのですよ」とのことでした
<パスタ>に合わせて
Petit pain Traditionnelle (プティ・パン・トラディショナル)
自家製天然酵母を使ったフランス伝統的なパン
L’eponge Carre (レポンジ・キャレ)
天然酵母を効かせた四角いスポンジのパン
<肉料理>に合わせて
L’epi a la chataigne (レピ・ア・ラ・シャーテンニュ)
フランス産栗の粉を入れた、麦の穂を象ったパン
お料理もとてもボリュームがあったので、袋に入れていただき、持って帰りました なので!!
ここまで言っておきながら、「お料理とパンのマリアージュ」をその場で体験することはできませんでした
が、
今回のこのステキな企画、
4店舗のシェフ、パン職人さん、ワインを選んだハナワインさん…、
みなさん全てがベストを目指して、腕をふるってらっしゃいました!参加できて、私は感激です
言葉の通り、「夢の競演」でした