昨夜はhanawineで開催されている
【清岡ワイン教室 ~イタリア篇~】の日でした
全6回でイタリアを学んでおります、このセミナー。今回は最終日です
第6回 「ブラインドでイタリアの土地を実感しよう!」
今回はこの4種類のワイン、州を当ててみよう!という事になりました
州はさすがに難しい ひとまず州と品種を考えてみる事にしました
左から
①→よく知ってる香り。うす~い白。塩っぽく、苦味が残るのがポイント!とのこと…なんだろう?
②→これまたよく知ってる香り&味。ベリー系。何回も飲んでるハズ…なんだろう?
③→1番黒っぽい赤?とても渋~い!比較的知らない気がする…なんだろう?
④→色は薄いけど、タンニンが強い、ギシギシしてます、そういう説明最近聞きました…なんだろう?
哀しいくらいわかりませ~ん
でも「これ、知ってる味~!」とか思える私がいて、ワインに関わってることを実感 それが幸せ~
もうそれでいいにします!ポジティブ、ポジティブ
①→ヴェネト州 コンチェルタ ピノ・グリージョ 2007
(とてもイタリアらしいクリアな味わい。私は2週間前にイタリアンのお店でいただいたばかりでした)
②→シチリア州 イティネラ ネロ・ダーヴォラ 2007
(ベリーやチェリー系の香り+スパイシーさはネロ・ダーヴォラの特徴。いかにも南のワイン。)
③→トスカーナ州 ペトロイオ キャンティ・クラシコ 2005
(最初に感じるスミレ香はサンジョベーゼの代表的な香り。)
④→ピエモンテ州 モッカガッタ ランゲ・ネッビオーロ 2006
(淡い色合いと花の香りはランゲ・ネッビオーロのヒント!やや酸味のある味わい。)
②なんて、数週間前に全く同じものをいただいてますからね
そんなことより、こんなステキな発想に感動しました~
それぞれのワインの出身の州の代表的なお料理が、バケットにのせられてるんです~
<バジルソース>→①ヴェネト州の州都、ジェノバが本場!
<カポナータ>→②シチリア州、南イタリアのマンマの味!
<鶏肝のパテ>→③トスカーナ州の代表的な郷土料理!
<バーニャカウダ>→④ピエモンテが発祥の地!
「同じ州のワインとお料理って、ホントによく合うのかね~?」とか話しながら、おいしくいただきました
6回に渡ってお勉強してきた<イタリア篇>が終わってしまいました
先生のお話の中から、書き留めておきたいことを…。
*イタリアワインは郷土料理と地ワインと供に!
→各州の<お料理>・<ワイン>・<チーズ>をまとめて下さったので、今後復習していきたいです
*イタリアがプライドを持って育てている土着品種の数々!
→さすがに200種類は覚えられませんが、主要な品種は覚えていきたいです
*モッカガッタ ランゲ・ネッビオーロ 2006*
バーニャカウダといただくと、更においしく感じました!
(②の方が人気を集めてましたけどね…)
<おいしいワインをおいしいお料理と共に楽しむ>
三ヶ月に渡って、とても楽しく&おいしい時間を過ごせました
先生、hanawineさん、一緒にワイン教室に参加したみなさま、ありがとうございました