昨夜はcucina BIANCOで月に一度行われているワインセミナーでした
「ブドウ品種のきほん パートⅠ」
3回に分けて「ブドウ品種のきほん」シリーズがあるようで、今回はその1回目です
cucina BIANCOの3階「piccolo」で行われているこのセミナー。
いつも人気で今回は参加者14人!
おかげで今回は8種類ものワインがテイスティングできました
白・赤それぞれ4種類ずつ。
今回はブラインドテイスティングです
白①→よく知ってるアロマ。フルーティーだな…。薄~い白です。飲んだことのある味だけど…なんだろう?
白②→燻製の香りのようなアロマ。黄色味がかった白です。お味はとても好き!…なんだろう?
白③→ムッとくるアロマ。麦わらっぽい白です。お味は少し酸っぱい。好きじゃないけど…なんだろう?
白④→もろにパッションフルーツの香り。薄く緑ががった白。③と④は兄弟な気がするけど…なんだろう?
全て「なんだろう?」でしたけど私は②が一番好き
白①→2008 アルガブランカ クラレーザ (日本/山梨県 甲州)
白②→2006 ブーズロン “レ・コルデレ” ドメーヌ・ポール・ジャクソン (フランス/ブルゴーニュ アリゴテ)
白③→2007 トゥーレーヌ “レ・ドゥヴァン・ド・ラ・ボンヌリエール” ドメーヌ・カーヴ・プルソー
(フランス/ロレーヌ川流域 ソーヴィニヨン・ブラン)
白④→2008 クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブラン (ニュージーランド/マルボロ地区 ソーヴィニヨン・ブラン)
先生のお話の中から、特に記憶に残った事を書き留めときます!
*甲州→ぶどうがピンクがかってるから、自然とワインもピンクっぽいベージュ。
ピノグリが祖先では?と言われている。
*ブーズロンと言えば、品種はもうアリゴテ。
*トゥーレーヌと言えば、品種はもうソーヴィニヨン・ブラン。
*④クラウディ・ベイ→親会社はルイ・ヴィトン。
ちなみに種あかしの前の一番人気は圧倒的に④でした。恐るべし、ニューワールド
本日のマリアージュ スズキとホタテのパン粉焼き 白ワインソース
軽めの白ワインに合うお料理 シェフの本日のテーマは「野菜をどのように生かすか!」だそうです
お魚の下には、ハチミツを絡めたほうれん草とアンディーブが隠れてます!
私としては、軽めの白ワインクリームソースがおいしい
白②とよく合います~
特にお野菜とホタテがおいしいの~
レンコン最高!
ピンクペッパーがかなりのアクセントです…
そろそろ赤ワインへ
赤①→いちごのような甘~い香り。鮮やかな赤です。可もなく不可もなくだけど…なんだろう?
赤②→鮮やかだけど、①よりかは茶色味のある赤。少し酸が強い?…なんだろう?
赤③→お豆のような香り。茶色味のある赤です。香りもお味も大好き!…なんだろう?
赤④→タバコのような香り。レンガ色。②と④は兄弟な気がするけど…なんだろう?
全て「なんだろう?」でしたけど私は③が一番好き
赤①→2006 フルーリー“レ・モリエ” ドメーヌ・ミシェル・シニャール (フランス/ブルゴーニュ地方 ガメイ)
赤②→2007 マルサネ “クロ・ドゥ・ロワ” ドメーヌ・エルヴェ・シャルロパン
(フランス/ブルゴーニュ地方 ピノ・ノワール)
赤③→2007 シレーニ・サティール ピノ・ノワール (ニュージーランド/マルボロ地区 ピノ・ノワール)
赤④→2004 キャンティ・コッリ・セネージ テヌータ・シルヴィオ・ナルディ
(イタリア/トスカーナ州 サンジョヴェーゼ) DOCG
先生のお話の中から、特に記憶に残った事を書き留めときます!
*フルーリと言えば、品種はもうガメイ。ボジョレー・ヌーボーよりちゃんと果実味がある。
*マルサネと言えば、品種はもうピノ・ノワール。
*ピノ・ノワールは皮が薄く、育てにくい品種。
*ニュージーランドのピノ・ノワール・ソーヴィニヨン・ブランは今となっては結構高い!
ちなみに種あかしの前の一番人気は圧倒的に④でした!
本日のチーズ ブリヤ サヴァラン
フランスの有名な美食家にちなんで命名されたチーズ フランス ブルゴーニュ産
レアチーズケーキのようなチーズでした!食べやすい~!
今月もとても楽しい時間を過ごせました~今月で5ヶ月目!少しはちゃんと知識もついたのかな~