本日から始まりました~
【清岡ワイン教室 ~イタリア篇~】 hanawineで開催されています
全6回でイタリアを南から北上していきます。今日は初日
第1回 「イタリアワインとは ~伊ワインの成り立ちと島のワイン~」
①Terre di Ginestra (カタラット100%・シチリアの白) 酸味が落ち着いている。
②KHARISMA WHITE (ヴェルメンティーノ、シャルドネ=サルデーニャの白) 覚える
③Iynera Nero d'Avola (ネロダーヴォラ=シチリアの赤) 代表的なまっ黒な品種。
④KHARISMA RED (カリニャーノ、カベルネ・ソーヴィニヨン・サルデーニャの赤)
→カリニャン、暑い所に育つ皮が厚いぶどう品種 パワフルなワインに!
今日は島のワインですが、その前にイタリアワイン全体の特徴について、
先生のお話の中から特に記憶に残った事だけ書きとめておきます
*日本では優秀なイタリア料理店が多いため、必然的にイタリアワインも定着してきた。
*イタリアにはDOCGがあるが、あくまでも原産地の厳しい基準。
→目安にはなるがDOCGだからと言って、必ずおいしい訳ではない。
*フランス産にくらべ、やはり手頃でもおいしいワインが多い。気軽に飲める
ゴージャスではないけど、飲みやすい!
*ボルドー赤派には「トスカーナ」州、白派には「アルトアディジェ」か「フリウリ」州、
ブルゴーニュ派には「ピエモンテ」州。 レストランでのコツは州で覚えよう!
*土着品種の素晴らしさを知ろう!
*料理でも地方色が強いように、ワインも特徴のあるものが多い。
*イタリアの弱点→「泡」 高級なイタリアンではシャンパーニュを揃えている
プロセッコ→日常的なスパークリングだが、スペインのカヴァのが上なのでは?
ランブルスコ→赤のスパークリングは比較的優秀 (パルマの生ハムとよく合う
)
【本日のお料理】 *Caponata alla Siciliano* カポナータ アッラ シチリアーノ
私の中の≪本日のNO,1≫
③のネロダーヴォラ
不作のとき、ボルドーの人がこっそり持って帰ったとも
言われている
今日は初日でしたが、初心者の私にも
関心のあるお話がたくさん
今後のセミナーも楽しみです