レラっタマログ。管理栄養士な2人の日々(´-ω-`) -11ページ目

島の調理師さん 後編

write*edit_たま

 

 

 

 

3年も書かないで放置していたら

アメブロがだいぶリニューアルされていて

気に入っていた自作の絵文字が使えなくなっていてしょんぼり。

 

 

さて続けましょう。

 

 

 

 

 

 

調理のあんちゃんは、給食の仕事中はとても厳しく

職人気質すぎて、人間性が見えないくらいでしたショボーン

 

そんな彼がなぜか、私を

放課後の社会体育バスケや週末の釣りうお座に誘ってくれていたのです。

 

なんでかな~と思い、機嫌のよさそうなとき(気分屋さんなので笑)に聞くと

 

「せっかく島に来たんだから、島を楽しんでほしいじゃん?」

 

と返されました。

 

 

 

 

これは彼の本音なのは間違いないです。

 

なぜなら新しく来た人来た人とりあえず誘っていたから星

 

内向的な職人気質の調理師に見えて

めっちゃお世話焼きのあんちゃんでした笑

 

 

 

そして私も「確かに島を楽しみたい!島の人とも仲良くなりたい!!

 

と思い、いろいろなコミュニティに首をつっこみまくっていましたチョキ

 

 

 

これが私にとっても彼にとっても良かったのです。

 

 

 

私は不器用です。

 

仕事はつかむのに1年くらいかかりますし

 

運動やりたがりのくせに運動音痴です。

 

でも自他ともに認める、辛抱強さがあります照れ

 

 

 

仕事だけで調理のあんちゃんに評価されていたら

 

「こいつ使えねえな」で終わっていたでしょう。

 

でも、ボールが顔面に当たってガーンも「大丈夫です!」の一言で済ませ

 

釣りで何時間も釣れなくてもねばりうお座コツを島の人に聞いたりして

 

いろいろ調理のあんちゃんの見えるところでがんばっていたら

 

 

 

 

 

 

 

「○○さんて、不器用だけど、がんばるよね。俺、そこは評価するわ。」

 

と言って

 

給食の仕事も温かい目で見守ってくれるようになりましたお願い

 

まあもちろん機嫌が悪い日はなに言っても、なにやってもダメでしたが笑

 

 

 

 

私も、調理のあんちゃんがただの職人気質の気難しい人・ではなくて

 

面倒見の良いあんちゃんであることがわかりましたニヤリ

 

こと、仕事外のことではとても優しく

 

30分以上かけて私の釣りの仕掛けを釣れるように直してくれることはしょっちゅうでした。

 

 

 

1年かけて仲よくなり、仕事も慣れ

 

あとの2年は給食室内でも冗談が言えるような関係になりましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

空き時間に新メニューを試作してくれたこと。

 

 

調理のあんちゃんの思い付きを新メニューにしたら喜んでくれたこと。

 

 

食べたいと言った料理を持ち寄り飲み会でもってきてくれたこと。

 

 

大いに酔っぱらった日に「あんたのことは信用してるんだよ」とくだまいてくれたこと。

 

 

深夜まで飲んで、その場で寝てしまったのに朝、職員住宅の前まで送ってくれたこと。

なぜかそのときにご実家のお母様が果物をくれたこと。

 

 

イカ釣りを横で眺めていたら、特大のアオリイカを後日くれたこと。

 

 

私が釣れなくて島の人にからかわれていたら「この子はすごいんだよ!」と

釣れたときの話をしてくれたこと。

 

 

飲んだあと玄関で寝落ちして、次の日の貨物船の時間になっても来ないし連絡無いから

ちょっとした捜索みたいになって、大遅刻したのに

なぜか貨物の仕事のあとお昼ご飯をごちそうしてくれたこと。

 

 

貨物の受け取りの朝船(朝6時に港のコンテナのところにいなくてはなりません)

に寝坊されたことは数知れず。

※大体そういうときは給食の食材を島の人が代わりに運んでくれた。

 

 

私が離島するときに、見送りの列の一番後ろで、キャップをまぶかにかぶったまま

船に背を向けていたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調理のあんちゃんとの思い出は、

 

知らなかった青春時代のよう(高校生活は全体的に楽しくなく、大学生活は勉強漬けだったので)

 

で、本当に辛く、楽しく、きらきらしていたように思いますキラキラ

 

 

 

 

今、産休中ですが

 

生まれたら連絡くれよと、あんたが好きだった筍送るよと、LINEくれました照れ

 

ちびが長時間の移動に耐えられるようになったら家族で島に行きたいです。