手の温もりを感じる、山形のおばあちゃんの手縫いぞうきんと馬喰町の読み物風☆ | 西千葉駅1分のハンドメイド雑貨専門店 NUTナット

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1955(昭和30)年、日本で初めて東京・後楽園遊園地にジェットコースターが登場した。全長1500メートル、最高時速55キロで疾走。今は130kmらしいです・・・。私はジェットコースターが全然好きじゃないので、危険を冒してまで乗る気になれませんが、1度くらいなら。。。いや、無理ですね。

こんばんはナットはんです。

今日は明らかに暇そうだったので、ディスプレイを替えたり、速足で歩いたり、豚汁を食べたりしました。雑貨屋では無いのかもしれません。家???

では商品紹介します。ぞうきんです。








山形のおばあちゃんのぞうきん  ¥300+税

一針一針に手の温もりを感じる、手縫いのぞうきんです。お掃除用にはもちろん、何か敷物としても使えます。柄がカワイイのを選びました。



以上です。



◇雑記◇読み物風にしたので長いです。

~馬喰町ART+EATに行ってきましたの巻~

昨日は定休日だったので馬喰町に仕入れに行った。霧雨が街を霞ませていて湿度が高く、プールの中を歩いているような感じがした。『いつまで降るんだろう・・・』そんなため息交じりの独り言が漏れる。
松野屋さんは家から歩いていける距離にある。昔ながらの日用品や職人さんが作り続けているかごやほうき等を扱う店だ。入口には所狭しとカゴが並び、奥ではスタッフの方々がデスクワークや検品をしたりしている。
いつ行ってもにこやかに、丁寧な対応をしてくれて、行くだけでなんだか元気が出てくる。頼んでいた品物を受け取り、近所の【馬喰町ART+EAT】へ向かった。私が以前働かせてもらっていたギャラリーとダイナーが併設されている店だ。
馬喰町ART+EATが入っているアガタ竹澤ビルは、馬喰町駅から徒歩3分程の場所にある古い雑居ビルだ。築50年以上、かなり趣のある雰囲気だが、店内はリノベーションされておりとても気持ちのいい空間になっている。
今行われている展示は、《暮らしの道具 松野屋 繋げる仕事×荒物雑貨展》だ。




NUTでも取扱いのある商品がたくさんあるので、買い物に行ったわけでは無いのだが・・・一番の目的はこれだ。


色んな作家、お店の方が作った様々なぞうきんが展示されている。素材も形もバラバラで、『ぞうきん』の枠をはるかに超えていて、ひとつの作品展を見ているかのようだった。最高なのは、“さっきまで使っていたぞうきん”も画鋲で貼られていて、少ししんなりしていた事だった。面白い。
買おうと思えばすぐに買う事が出来るぞうきんだが、家にある古布などにまた命を吹き込む事が、楽しみながら物を大事に使うという事につながる気がした。

展示を一通りみて、ドリンクメニューに目をやる。ジンジャービアを注文した。しょうがの入ったジュースは酸味もあり喉がキュッと引き締まる。夏にはこれが無性に飲みたくなるのだった。これから行く方には是非飲んでみて欲しい。

そして、気になっていたこの企画。


いつでも、どこでも、誰でも、できる。
意識せずにできるようになり、別のことを考えながらも手が動くようになる。
「てまぜ」は、集中を越えて夢中になれるもの。
ものをつくることの、はじまり

身近な素材を使って、つくることに無心で向かう。何かひとつの作品が出来るというよりも、つくる時間を楽しみ発見できるような教室だと思う。私も参加したいところだが、少々難しい。広いギャラリーの木の机でペンを走らせ、ハサミで形を切り、消しゴムを掘る。絶対に楽しい!興味のある方は是非参加して見て欲しい。
◎てまぜ教室詳細◎

私は馬喰町に行くとすごく元気が出る。街の人の熱や雰囲気なのだろうか。仕事がはかどらなくて焦ったりする事もあるけど、それでもやる事をしっかりやっていこうと勇気をもらえた。皆様も是非。






はー、長かった(笑)明日もよろしくお願いします!




さらば