面識のない相手からの電話で時間を浪費することは多い。とはいえ、最近は発信番号通知や電話番号検索など、相手を特定できる情報ツールもあり、明らかに望まぬ連絡はある程度ブロックして貴重な時間を確保することが可能となった。

 初めて電話を受けて一方的にこちらに質問を連発してくるのが最もNGなパターン。ほぼ100%こちらに用事はなく、一方的な押し付け営業。相手方はそれが仕事なので、用件を質問し直し、不要である旨をキッパリ伝えて手短に済ませることにしている。時間は相手にとっても貴重なはずだから、見込みのない顧客に浪費しないよう親切な配慮だ。

 件数は少ないが、丁寧な手書きの手紙は一応目を通すことにしてる。経験的には、そんなに悪い内容ではない。多くのケースでこちらへの配慮と気遣いが感じられ、例え不要な案内であったとしても印象は悪くないし、こちらの都合が良いタイミングで開封できるので、時間泥棒でもない。つい最近あったのは、返信用葉書をつけて、選択式の回答欄を設けたもの。ポスト投函の手間はあるが、メールやウェブでの返事よりハードルも低いので真摯に対応した。

 対面営業がコロナ禍で以前同様には歓迎されない環境下において、ファーストコンタクトは実はアナログな郵便が意外に効果的なのかも⁈全く縁がなさそうでもないケースでは、同封された名刺ぐらいは期日メモをつけて保管が容易だし、長い目で見ればチャンスがあるかもしれない。ちなみに目立つ名刺デザインは後々見つけやすかったりするが、規格サイズ超過は即刻処分となることがほとんどだ。