雨漏りを防ぐウレタン屋上防水の仕組み
防水工事でも塗装でも層の厚みは耐久性にとって大事なことです。塗装でいえば「塗膜層」、防水でいえば「防水層」という名前になります。一般的な塗装の場合その層は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗り、つまり3層になっています。特に外壁塗装の場合は言うまでもなく外壁は垂直に立っているので、工事期間中にその3回塗りの経過を施主さんから見ても把握できます。弊社代表が塗装専門家として回答しているヤフー知恵袋などでは、たまに3回塗りの過程がわからないまま急速に仕上げまで工程が進んでしまったという、工事の質的に懐疑的な質問をよく見かけたりしますが、通常な工程をきちんと踏んでいるのであれば、それぞれの層の間には乾燥時間が必要なのでその時間帯に色の違いなどでそれぞれの層としての3回塗りを確認することは、普通にできるはずです。上塗り下塗り 中塗り 上塗り たっぷり塗料できれいに仕上げる 見た目の仕上げを左右する上塗りは職人の技量も問われますnuru.co.jpただ防水工事や屋根となるとは話は別です。防水工事は基本屋上での施工です。外壁塗装は家外周が足場で囲まれているとはいえ四方八方から外壁を眺めることできますが、屋上や屋根の場合はそうはいきません。屋根は当然ながら高所なので施主さんが足場に上ることが出来ればまた別かもしれませんが、危険なため通常は自分の家の屋根の工程を見ることできません。屋上もしかりで屋上までたどり着ければそれぞれの防水工程を確認できたりもしますが、屋上の場合は足場を使って上る場合やそもそも足場がなくとも施工可能な場合が多いのが屋上防水のため、屋上に出るためにはベランダやバルコニーからハシゴで登る場合や室内階段を使ったとしても塔屋の出入り口は狭く材料などが満載している場合などもあるため、施主さんが出入りする雰囲気でもありません。いずれも外壁塗装と違い、施主さんが防水の工程を見る機会は少ないと思います。もちろんAGCポリマーなどの防水材のメーカーも防水の断層を確認できるウレタン防水の見本板などを出したりもしていますが少々物足りません。弊社の世田谷店でも外壁伝いにその見本を展示していますが何故見本の面積が小さいので、屋上全体に施工したときのことをイメージするにはやはり力不足です。もちろんこの見本板でもしっかり作られているので層自体のに限って言えば十分確認できるものではありますが、やはり少しでも屋上防水全体のイメージという点では少し役不足です。もっと屋上防水をイメージできるもので、さらに防水層の断層をもっとわかりやすく理解してもらえる物が作れないかという発想のもと生まれてきたのが、何度も紹介しているマンションに見立てたジオラマの屋上に現場と同じ工程で施工した今回の展示品です。こちらでは、モルタル下地から仕上げまでの工程がわかるように施工しています。モルタルを乾燥させてからプライマー塗布、通気緩衝シートであるQVシートを敷き込み、2層のウレタン防水を塗布後トップコートという現場と全く同じ工程でしかも防水職人が本格的に仕上げています。ジオラマではありますがマンションというかビルというてその雰囲気も加わって、ミニチュアではありますが本当のマンション屋上防水ようなイメージが見本板よりかは伝わった来ると思います。同時にこちらの屋上防水の展示は杉並区の弊社のスマート展示場内に設置してありますが、同時にカバー工法の屋根工事の実物見本もあります。スマート展示場 - 塗装職人(防水工事部)全国初の防水工事に特化した無人スマートショールームです。一級建築士が作成したマンションのジオラマに屋上をつくり実際の現場と同じ施工方法でリアルに防水工事を再現しています。外装タイルや長尺シートも展示しているので説明だけでは足りない修繕工事のイメージを体感してください。www.tosoushokunin.jpちなみにこの展示場はスマート店舗のため無人のためいつでも気軽に見本を見ることが出来ます。実はジオラマの屋上防水は脱気筒もつけて施工しています。通気緩衝工法なのでそこまでこだわって作り上げています。気になる方はぜひご来店を。