傷んだ天井、表面を張り替えれば十分でしょうか。

バルコニーの下側に見える天井を「軒天(のきてん)」といいます。川崎市の戸建て住宅では、その一部に欠けやひび割れがありました。

川崎市のバルコニー補修前の軒天

新しい板でふさぐ前に、内側を確認

私たちは、まず軒天を解体し、内側の状態を調査しました。新しい板でふさぐ前に、普段は見えない部分を確認するためです。

軒天を開けて内部の状態を調査

ここで大切なのは、「傷みが見える場所=雨水が入った場所」と決めつけないこと。表面の症状だけでは補修範囲を判断しにくい場合があり、周辺や内部の状態も合わせて考えます。

完成すると隠れる工程にも注目

仕上がった天井の写真だけでは、その前に何を確認したのかは分かりにくいものです。施工前と軒天を開けた調査時を見比べると、普段は見えない部分へどう手を入れたかを確認できます。

今回の工事では、この調査の後に下地補修や軒天の張り直し、バルコニーまわりの補修、鉄部塗装へと進めました。工事全体の流れは、施工事例に写真付きで掲載しています。

お住まいで気になる症状があれば、出た場所・雨の降り方・これまでの補修履歴を整理しておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。

バルコニー補修 1/5:内部調査
川崎市のバルコニー漏水補修|詳しい施工事例を見る

関連動画:鉄部のさび止め

こちらは記事内で紹介している別現場の動画です。今回の現場の映像ではありませんが、鉄部のさび止め作業を知る参考としてご覧ください。

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