自宅の塗装は職人が塗るだけではありません。

今は家主である家族も参加して楽しく塗る時代です。

 

というのは言い過ぎですが、我が塗装職人では家族参加型の外壁塗装の「1日塗装体験」という企画を時々やっています。

もちろんお客さんからの希望があってこそ実現するものですが、今回ご紹介のお客さんは2歳と5歳のかわいい園児2人が参加した外壁塗装です。

 

 

 

うちでさせて頂く外壁塗装の特徴としては、必ず一級塗装技能士が施工するということなのですが、そのサポートのもと園児のお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、これまでたくさんの方が参加してくれています。

 

今回の指南役の職人は豊永職人。

 

外壁はサイディングです。

サイディングという外壁は窓回りなどにコーキングがされていますが、さすがにその施工は専門シール職人がしますので、養生をした後のローラーでの塗装です。

 

今回は園児のお手伝いのため、ほんの一部の外壁が対象なのですが、親御さんたちが参加する場合は1階の外壁1面を塗ることがあります。

 

ただ実際の仕上げは職人がするため、塗る際にできるローラーの跡が残らないように、そこは職人が後から見守りながらの作業です。

 

この1日塗装体験は、近所の中の良いお子さんが参加するなど必ずしも家族だけ参加というものでもなく、下の写真のように自宅の塗装というものを"お絵描き"のイベントの記念として行ったりもします。

 

「塗装体験」に比べて「お絵描き体験」のほうは派手な色を隠すため仕上げは少々いつもより余計に重ね塗りの作業になるため、今は「塗装体験」をメインほぼ限定させてもらっています。

 

こちらは鎌倉市で行ったあるお宅の「お絵描き体験」もとてもカラフルです。

お絵描きが終わった後の仕上げの苦労さがわかるように職人の顔が一瞬つらそうに思えます爆  笑

というこれは冗談ですが、こちらも塗装技術だけでなく塗装体験の指南役でもベテランかつお客さんから指名も数多い竹山一級技能士です。

 

 

我が塗装職人でのイベントは2008年まで遡りますが、塗装体験イベントはとても好評です。

いつもすぐにできるわけではないのですが、もし計画があり記念にも残してみたいと思う方は体験作業時の撮影DVDの差し上げも可能です。

 

 

それでは良い日曜をお過ごしください。