ニュースで見た芸能人によるペニーオークションのなんやらかんやら。

詳しいことはわかりませんが、要するに知人に頼まれて、買ってもいない商品を安いや物がいいとかをブログで発信したらしい。

知人に謝礼をもらっていたとかどうとかということも言っていた。

詐欺だなんて、少し大げさに思える表現も・・


でもCMの場合はどうなんでしょうか・・

実際に自分がCMに出ている商品を、実生活でも使っているのかということを考えると、それもすべてがそうだとは言えない気もする。

この場合、ブログとCMの違いがわからない。

なんだか難しいですね・・


ただ影響力がある人の場合、その人を信じて商品を購入する人も存在するので、その辺は一般人よりも意識する必要があるのかなと感じます。


以前ある大手塗装会社で工事を依頼したことのあるお客さんの話を思い出しました。


その塗装会社は時代劇で有名だった俳優さんやオリンピックに出場していた柔道選手を起用して、テレビCMで全国的に有名だった会社です。

その会社はつぶれてしまいましたが、実質的には名を変え今も存在しています。

実態は施工会社ではなく、言ってみれば外壁塗装工事のブローカーです。


ブローカーなので、良質の工事を望むことはほぼできません。

ですが、そのお客さんは、有名俳優や柔道選手が宣伝しているからと言う理由もあって工事をしたそうです。


工事はというと、やはりブローカーが行う質の工事ということになったらしいのですが、それを考えると芸能人も自分が出るCMのスポンサーの調査もする必要があるなと、当時は強く思ったものです。


実はそれよりも前の15年ほど前、外壁塗装ガイドブックを書く時にそれを強く訴えかけたかった時期があったため、際どい表現に対して自前で費用を出して、弁護士に相談しに行ったこともあります。

結局は問題なかったのですが、弁護士の間でもその会社は裁判などである知名度があったようでした。


名前は出せませんが、誰でも聞いたことがある有名なリフォーム会社や、マンションなどの大規模改修工事を行う超有名な企業でも、管理が良くても実質的にはブローカーと何らかわりないという事実を知っている人はほとんどいません。


業界人しか知り得ない情報というのはよくありがちな話ですよね。


いつも泣いているのは、実際に現場で作業している末端の業者です。



推測ですが、ネット上で検索で出てくる8割以上は、それを否定できないかもしれません。

いつになったら末端業者が日の目を見る時が来るのでしょうか。

消費者がもっと賢くならなければなりませんね。


ただ業界人の私から見ても、これは絶対信じてしまうだろうなぁと思ってしまうので、正直業者の判別は簡単ではない気がしてしまいます。


と、余計な話まで長くなってしまいましたが、めっきり冷え込んでかなり空気も乾燥していますので、体に気をつけてお過ごしください。


では次回!(^^)