今日は、はじまりの風の神社ツアー＆お茶会でした
私が一人でお茶会を開かせていただいてた頃は、
私（神社以外では無口）、参加者さん（みなさん もの静か）、
なことが多くて、
ただもう まったりとお茶を飲んで
のほほ～んと してる感じだったのが、
りりさんと一緒に
はじまりの風でお茶会をさせていただくようになってからは、
りりさんは もちろんのこと、
参加者さんも 話し上手な方が多くいらっしゃって、
お茶会の雰囲気ががらりと変わったように思います。
以前の、緩～いお茶会の雰囲気が、私は大好きでしたが、
はじまりの風の 濃～い雰囲気を 私はとても心地良く感じていて、
自分一人では 巡り合うことのできなかった方々とのご縁を
繋いで下さった りりさんと、
子どもたちに心から感謝しています
私は、
自分とよく似た感性をお持ちの方とお会いしているときには、
言葉にしなくても分かり合えるという安心感を感じますし、
自分と違った感性をお持ちの方とお会いしているときには、
その方独自のものごとを見る角度と
私自身のものごとを見る角度を重ね合わせることによって、
それまでは平面でしかなかった世界が、
立体として感じられるようになったという、
大きな喜びを感じます。
ただ、自分の命よりも大切な我が子を見送るということは、
本当に壮絶な悲しみであり、
とんでもなく大きなストレスでもあるので、
自分とは まったく違った感性の方と接することが
苦痛に感じられる方もいらっしゃることと思います。
今日の神社ツアーのテーマは
『分かち合うこと』
だったようで、
神さまからも それに関連したメッセージをいただきましたが、
これは、決して
『すべての人』と『分かち合わねばならない』
ということではありませんので、
あくまでも ご自身の心の負担にならない範囲で、
心から信頼できる方と
ほんの少～しずつ 分かち合っていかれたら、
そしてそのことが
たとえ わずかでも
天使ママさんの心を軽くすることにつながっていけばいいな・・・
と思います
以前にも何度か
記事に書かせていただいたことがあるかと思いますが、
この世にいらっしゃる方、あちらに戻られた方、
そして神社の神さまなども含めた すべての魂が集まって、
宇宙という壮大なパズルを構成しているのだそうです。
たった一つの魂が欠けても、
そのパズルは完成することができません。
ご自身のことを 『無力で ちっぽけな存在』 だとみなしていらっしゃる方も、
自分は 『選ばれし特別な存在だ』 と思い込んでいらっしゃる方も、
『神さまも見えない世界も絶対に信じない！』 という方も、
『神仏の声が聞こえる』 という方も、
『そんなこと 別にどうでもいい』 とお考えの方も、
すべての方が 宇宙パズルを構成する
欠かすことのできない１ピースであり、
みんな等しく尊い 特別な存在だというのが、
私の認識です。
ですが、パズルというものは、
必ず自分と隣り合うピースがある一方、
決して自分の隣に はまらないピースというのも 存在するわけで、
私は
どうしても自分とは考え方が合わない人、
どうしても許すことができない人、
そういう人のことを
ご自身の心に大きな負担をかけてまで
受け入れる必要はないと思っています。
それでも、
自分には受け入れることができない相手の方も、
やはり 宇宙パズルを構成する
欠くことのできない 大切な１ピースである、
尊い存在なのである、
そういう認識を持つことは、
自分自身の尊さを無条件に受け入れることにも
役立つと思いますし、
そのことは私たちが生きていく上での重圧を軽くしてくれるものだ、
という気がしています
（もちろん、そんなふうに思わなかったとしても、
それはそれで全然構わないと思います。
どうか、ご自身の心に負担をかけないようになさってくださいね。）
お昼ご飯は、以前から一度食べてみたかった
石切神社参道のお蕎麦屋さんのヨモギそば
めちゃくちゃ ほのぼのとした雰囲気で迎えて下さった
びっくりするような遠方から 足を運んで下さった方、
小さなお子さんをご主人に預けてお越しくださった方、
何度も参加してくださっている方、
そして今日、初めて勇気を振り絞ってお越しくださった方、
涙が出るくらい嬉しかったです。
いつもぼんやりしていて、
何も考えていなさそうな私ですが（←実際、ほぼ何も考えてないのですが）、
イベントで自分以外の天使ママさんにお会いできることが、
本当に大きな励みになっています。
ありがとうございます。
まだまだ子供が小さいこともあって、
なかなか遠方まで行くことができないのですが、
心待ちにしてくださっている方がいらっしゃるとお聞きするたびに、
いつか みなさんお一人お一人にお会いすることができたら・・・
と願わずにはいられません。
（本当に いつもぼんやりしているので、
みなさん ドン引き かもしれませんが
）
最後になりましたが、
今日、石切劒箭神社上之社で神さまが下さったメッセージをご紹介させてくださいね。
『自分のもの』 というのは、本当は何一つ存在しないのだよ。
悲しみや苦しみといった 非常に個人的な感情でさえも、な。
だからこそ、人は
『誰にも話したくない』
と感じているにもかかわらず、
同時に
『誰かに分かってもらいたい』
という相反する想いを抱く。
『分かち合う』、『分かり合う』
というようなことは、
人間にとって 根源的な喜びであり、
苦しみから逃れる手段でもあるので、
自分の心を守りつつも、
分かち合える部分を分かち合えたらいいなあ。