神さまのこと | ももちゃんと、二人三脚。

ももちゃんと、二人三脚。

エンジェルガイダンスカウンセラー・ヒプノセラピスト
葉月のブログです。
2012年5月22日に、2歳11か月で光の世界に帰った娘、
百花と一緒に “二人三脚” で
天使ママさんのお手伝いをしています。

仏さまの話が続いて、

もう少し 仏さまの話を書きたい思いがあるのですが、

 

神社の神さまのことも、少し 書きたいと思います。

 

 

 

百花を亡くした後、

お通夜の日に 百花からメッセージを受け取っていたことで、

百花の魂が存在することは 分かっていましたが、

百花から、さらなるメッセージを受け取る方法が分かりませんでした。

 

 

(今は、意図して メッセージを受け取ることができますが、

そのころは まだ できませんでした。)

 

 

 

そんなある日、ふと、

百花は 大阪市内にある 少彦名神社にいる と、

見えない誰かが 教えてくれたような気がしました。

 

神社だったら、おみくじを使ってメッセージを受け取ることができる!

 

 

そう思うと、もう 少しの時間も 待っていられなくって、

会社の仕事が終わった後、電車を途中下車して、

少彦名神社へ走って行きました。

 

 

 

そのころの私は、

神社の神さまになんて、ほとんど興味がなかったのです。

 

 

 

だから、今は

百花が 私を神さまの世界に導いてくれたんだな・・・

と思っています。

 

 

 

少彦名神社に着いたら、神さまに挨拶もせず

 

「ももちゃんからのメッセージを伝えてください!」

 

って、お願いして、おみくじを引きました。

 

 

そのときの おみくじが こちらです。

 

 

 

 

雲に隠れる という言葉には、『人が死ぬ』 という意味があります。

 

またあふ は、 また会う ですね。

 

そして、 はの月 は、 私の名前、葉月です。

 

 

だから、

 

「私は 亡くなってしまったけれども、また会えるよ。お母さん」

 

という意味なのだ、と 受け取りました。

 

 

 

 

もう、嬉しくて、嬉しくて。

 

 

 

 

また百花に会えることは、分かっていましたから、

 

メッセージの内容そのものよりも、

 

「ちゃんと 受け取れた!」

 

ということが、嬉しかったのだと思います。

 

 

 

お礼も言わずに、おみくじを握りしめて、

神社を後にしました。

 

 

 

 

私には 百花のことしか 見えていなくて、

神さまに 対して ずいぶんと 失礼な ふるまい をしていますが、

そのときは 全く気づきませんでした。

 

 

 

数日経ってから、

 

「あれ?もしかして、神さまに失礼だったかしら・・・」

 

と気がついて、

もう一度 少彦名神社へ行きました。

 

今度は、神さまに 失礼を詫びるためでした。

 

 

 

 

前回は、百花にしか 意識が向いていませんでしたが、

今度は 神さまの方へ意識を向けて。

 

 

神社に着き、拝殿の前に立った途端、

拝殿の中から 誰かが走り出てくる 気配がしました。

 

その、目に見えない気配が、私をぎゅうっと抱きしめて、

 

 

「よく頑張ったなあ!よく頑張ったなあ!」

 

 

って、言ってくださったように感じて、

涙が止まらなくなりました。

 

 

 

その頃、

子どもを亡くした想いというのは、

夫婦間でも 完全に共有するのは難しい・・・と感じていました。

 

 

 

誰にも分かってもらえない・・・

 

 

 

そんな想いを、初めて 神さまに 完全に受け止めてもらえた。

 

 

そんな気がして、とても心が穏やかになりました。

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、

 

「なぜ、このブログには、やたらと 神さまが出て来るのか?」

 

と思われた方も、いらっしゃるかも知れません。

 

 

 

それは、私が 百花を亡くしたときに、

一番心の支えになったのが、神さまの存在であり、

 

また、ブログで 神さまのことを ご紹介させていただくことが、

神さま方への ご恩返しにつながると考えているからであり、

 

 

何より、

天使や仏さまのように 完璧な存在ではない(と、私には感じられる)けれど、

 

私たち人間のことが大好きで、

何とか 手助けできないものか・・・と、いつも うずうずしている

 

そんな 神さま方のことが、

私は 大好きになってしまったからです。

 

 

 

 

そのようなわけで、このブログには、

百花の一件以来 私の守護をして下さっている

お二柱の神さま(少彦名命さま、あらまさの神さま)や、

 

折々に参拝した神社の神さまの話が

これからも たびたび 登場することと思います。

 

 

 

そのような話が、わずかでも このブログを読んでくださっている

みなさんのお役に立てば、嬉しく思います。