最安値!?看護師国試必修問題の直前対策本 | フィリップの看護のブログ-看護雑誌と書籍を批評

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これだけ覚える 看護師国試必修問題’12

●発行:成美堂出版(20119月発行)
●しくみ:新書判/272

定価:1,050
●一問のお値段:1,05


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本の内容は?

看護師国家試験で問われる必修問題について、

これだけはと厳選した1,000問を○×形式で収載した必修問題対策書。

左頁に要点整理、右頁にそれに関する問題を5問くらい配置。

紙面は赤と黒の2色印刷で、重要ポイントや問題の解答は、

おなじみの赤色シート(付属)で隠せるようになっている。

問題のほか、要点を120ほど紹介。ほんとのワンポイントだけど。

この成美堂出版、最近よく看護分野の本を出すなあと思っていたけど、

今回は国試対策の予備校「医教」の執筆での出版。

いろんなつてを使って本をできるもんだね…。

まあ、予備校が厳選したのだから過去の出題データに基づいているだろう。

これ1冊でというとちょっと心配になるが、

ちょこっと確認するにはポケットサイズでよいかもしれない。

11,050円は類書に比べかなり安い。

どれでもよいから直前の必修対策を!

というのであれば、まあ、ありかな。



ここに注意

ポケットサイズにサマリーと問題をまとめているので、

レイアウト的には無理がある。

無理にサマリーを入れなくてもよかったのでは?

当然、書き込んだりとかはしづらい。

ポケットやカバンに忍ばせておいて、見ながら確認する本だね。

なんでもよいから総チェックしたいという人にはいいかもしれない。

姉妹編で「一般問題編」も出ているけど、

こちらは必修問題のような対策はできないだろうから、

この手の本は無駄になる恐れがある。あまりオススメできない。


どんな人にオススメ?

必修問題の直前対策で、とにかく安くてよいから総チェックしたい人。


本書の評価

【見た目・雰囲気】 ★★★☆☆

【わかりやすさ】  ★★★☆☆

【くわしさ】    ★★☆☆☆

【お買い得感】   ★★★☆☆

【総合評価】    ★★★☆☆


今日の一言

この本でもウサギらしきキャラクターを使ってる。

かわいく見せればよいという安直な考えだね。

しかも、ウサギはナースキャップに日赤マーク。

知恵がないというか、あまり現場を知らないというか…。

フィリップの経験から一つアドバイス。

キャラクターがナースキャップをかぶり、日赤マークをつけていたら、

その本はかなりの確率で医学・看護の専門出版社のものではない…。

まあ、本の良しあしにはあまり関係ないけどね。

ようは、あまり看護のことをしらない人が作っている可能性が高いってこと…。