∵・∴・∵~ナースの明日を輝かす∵・∴・∵・∴・∵・☆★
2008/6/1 005号 輝け00030 Crews!!
★☆∴∴・∵・☆・∵・∴・・☆・・∴・∵・⇒執筆:大竹 都☆★
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☆ナースの明日を輝かす★週刊 Nurse Ship
このメールマガジン(Nurse Ship)は、医療という大海原に、ナースの可能性を広げるために創られたものです。是非とも、一緒に自分たちの可能性を広げていきましょう!
現在、Nurse Shipは、「起業」「進学」「臨床」「研究」「留学」「子育て」など特徴を持った乗組員が4名おり、毎週一人ずつ担当させて頂きます。第5号は、私、CREW(大竹)が担当です!

☆mama’s TOPICS
1.臨床の現場から
2.気になるにゅーす
3.ママの息抜き
4.編集後記


1.臨床現場から

看護師が辞めない職場を公開!
少し前の記事になりますが、日本看護協会が看護師が辞めない病院の事例をHP上で公開しました。
こんな先進的な病院はまだまだ少ないですが、全国の病院の勤務形態を集計して公開するという試みは他の病院の実態を知るという意味でも素晴らしいと感じました。
現在、常勤看護職員の離職率の全国平均は12.4%。
都道府県別では、大阪府(16.8%)、東京都・奈良県(16.0%)、神奈川県(15.4%)などで高く、逆に石川県(7.0%)、秋田県(6.4%)、山形県(5.6%)などでは低いという結果があります。最高の大阪府と最低の山形県の間には3.0倍の格差があり、大都市圏での離職率の高さが際立っている。
皆さんはこの取り組みをどう思いましたか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080408-00000002-cbn-soci


2.気になるにゅーす

最近、一般企業でも話題となっている“ワークライフバランス”

私たちナースにとっても他人事ではないようです。一言であらわすと、『仕事も生活も大切にしよう!』ということです。ナースの仕事は残業が多く、交代勤務もある・・・などなど離職の要因にもなっています。去年私は妊娠し、まわりの協力により産前6週まで働き続けることができましたが、
妊娠・出産を機に退職するケースも多いですよね。また、たくさんのリソースを持ったナースも増えてきています。
多様な勤務形態を設け、それぞれのナースが自分のライフスタイルに合った働き方が選べたら離職防止に繋がるかもしれませんね。
http://www.nurse.or.jp/home/opinion/news/2008/images/wlb-1.pdf


3.ママの息ぬき

みなさんは自分の“ひとりじかん”をどう過ごしていますか?
ひとりじかんとはその名のとおり自分ひとりで楽しむ時間です。子どもが生まれるまではほとんど自分の自由に、思うように時間を使っていました。

しかし、子どもが生まれてから一変。1日のほとんどが子どもと一緒の時間で、自分のために使える時間がなくなりました。でもそれではあまりにも悲しいので、子どもが寝た後の1,2時間は自分のために使う時間と決め、静まり返った部屋で本を読んだりネットサーフィンをしてみたり・・・自分のための時間を楽しんでいます。
オン・オフを切り替えることで気持ちもリフレッシュされ、明日へのパワーがみなぎります。みなさんも自分だけの“ひとりじかん”を楽しんでみてはいかがでしょうか?


4.編集後記

最後まで読んでいただきありがとうございました。
私にとってメルマガを配信するということは初めての経験で、ドキドキしながらの配信です。今回は“労働”をキーワードにまとめてみました。ご意見・ご・ご要望などお待ちしています。


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~発行 MEDI-SHIP 合同会社 ~医療に関わる人々の快適な空間作り~
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本内容を無断で転載することを堅く禁じます。ただ、引用いただくことは問題ございませんので、必ず引用先として『Nurse Ship』としていただき、下記サイトにリンクをお貼り下さい。
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2008/5/27 004号 輝け00030 Crews!!
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◆感護師つぼのTOPIC◆
1)最近の海外看護ニュースから
2)医学英単語
3)背中を押してくれた一言
4)看護留学に関して
5)一言余計

1)最近の海外看護ニュースから

http://www.topix.com/nursing/2008/05/pa-court-allows-unlicensed-midwife-to-resume-practice
Pa. court allows unlicensed midwife to resume practice
An unlicensed midwife who assists Amish and Mennonite families with home
births won a legal challenge Friday to a state decision that stopped her
from practicing.
ペンシルバニア州のニュースです。
簡単に説明すると、ペンシルバニア州が、キリスト教の宗派の出産に対して資格のない助産を認め、再開したニュースです。
ちなみにAmishというのは、ペンシルバニア州に多く住んでいる、キリスト教の一派で水道や電気など現代技術を使わない宗派の方々です。
そして、Mennoniteというのもキリスト教の宗派の一つで、非暴力と平和を主張し平和活動を行うことによって兵役免除を認めさせた宗派の方々です。

日本だと、つい宗教に対しての考え方というか、配慮を忘れてしまいエホバの証人を、輸血を否定する患者と問題視する傾向にありますが、その人にとっての考え方っていうのは大切で、そのようなものが
積み重なって法律って出来上がっているんだなぁって考えさせられた記事でした。


2)医学英単語
第一回目は。。。もちろん「NurseShip」
医学英語では、ございませんが、まぁ「Nurse」として身近な言葉として
この言葉、実は、イギリスの軍隊英語、意味は「母艦」
看護界を率いる「母艦」となるべく、このような名前を命名させて頂きました。
Medishipから出航する NurseShip よろしくです!

3)背中の一言

「やらなかったのか? やれなかったのか?」

記憶の中で、一番振るい、背中を押してくれた一言です。自分が、やらなかったことは、本当にやれなかったことなのか?それとも、怠けからくるやらなかったことなのか?何か面倒くさくなってしまいそうな時に、自分自身に問いかける言葉です。ちなみにきっかけは、この本:*出過ぎる杭は打ちにくい!<
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4763181858/503-9784142-3347108?ie=UTF8&tag=shigekiyatsub-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4763181858>
*

4)看護留学
看護留学とは何でしょう? 看護学を海外で学ぶことでしょうか?
臨床で看護をすることでしょうか?
それは、留学の目的によって、つまり、人によって異なると思います。
多くの方が、看護留学ときくと、臨床留学を考えると思うので
臨床留学に焦点をあてていきたいと思います。
日本でも同じですが、臨床に出るためには何が必要でしょうか?
はい。 看護師免許です。 でも、皆さんが持っている看護師免許は日本の看護師免許で、日本でしか使えません。
そこで、留学先でも使用できるように、各国で免許を新たに取得したり日本から移行したり、もしくは、教育を受けたりしなければいけません。
そこで、ここでは、各国の看護制度と共に看護留学を紹介していきたいと思います。

5)一言余計
編集後記は、敷居が高すぎる。
だからといって、コーナーで文章が終わるのも寂しすぎる。
「また今度~」というには、軽すぎる。 ってことで、よく「一言余計」と言われる感護師つぼの一言余計コーナーです。

自分を護っているタイトルをつけているコーナーですがここで、みなさんからのつっこみやディスカッションなども行っていこうと思いますので気軽にご連絡ください。
では、また、今度~
しぃゆぅ♪

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☆ナースの明日を輝かす★週刊 Nurse Ship
このメールマガジン(Nurse Ship)は、医療という大海原に、ナースの可能性を広げるために創られたものです。
是非とも、一緒に自分たちの可能性を広げていきましょう!
現在、Nurse Shipは、「起業」「進学」「臨床」「研究」「留学」「子育て」など特徴を持った乗組員が4名おり、毎週一人ずつ担当させて頂きます。
第3回めの発行は、本船の添乗員aye ayeこと、友滝が担当です!
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----- Index ---------------------

本日のテーマ 『 臨床と研究の橋渡し 』
1.自己紹介の続き
2.臨床と研究の乖離…
3.参考になるWebsite
4.オススメの1冊
5.編集後記

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1.自己紹介の続き
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はじめましての方も、そうでない方も、改めまして!
aye ayeです。"あいあい"と読みます。おサルのアイアイの英語表記です(笑)
ちなみに、これはいつもちびっこたちのキャンプに同行してるときのキャンプネームです♪

突然ですが、みなさまの夢は何ですか?

「看護で統計を教える人になりたいんです!」「看護と統計をつなぐ人になりたいんです!」

それぞれ、編入した大学で卒論の研究室を選ぶとき、大学院の修士課程の面接のときに私が宣言したことです。

統計といっても、"生物統計"という、基礎の統計学を保健・医療分野のデータに応用する統計学を修士課程で勉強しました。私のミッションのひとつは、研究で得られたデータの見方・読み方を、生物統計と研究デザインを通じてお伝えすることだと思っています。
それは、臨床現場から得られたデータひとつひとつが数値として要約されている、その"意味"をお伝えすることです。

あなたにとっての研究って何ですか?
あなたにとっての臨床って何ですか?

臨床あっての研究です、臨床に生かすために研究はあります。
そんなエッセンスをこのメールマガジンではお伝えできればと思っています!どうぞよろしくお願いいたします!!


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2.臨床と研究の乖離…
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臨床と研究が乖離している理由って、何だと思いますか?
よく言われることは、「臨床も知らないで研究してるから、あんなひどい研究になるのよね、まったく」というかんじでしょうか。
でも、乖離の理由って、本当にそうなんでしょうか?確かに、一部の研究はそういうこともあるかもしれません。

もっと大きな要因として、次のようなことが考えられるのではないでしょうか。

◆ 臨床家ナースは、研究結果を現場で使っていないのでは?
◆ 研究者ナースは、先行研究の結果を蓄積して、さらに強い結論が得られる研究をやり切れていないのでは?

「あんな研究の結果、個人差があるし、うちの病棟では使えないよ!」というご意見・ご感想はよくわかります。でも、そのまんま研究結果を使えなくても、その研究の対象者や背景と自分の病棟の違いを比べてみるという、発想の転換が必要です。

「こういうことなら、こんなふうにうちの病棟でも取り入れられるかも!」

そういう気づきをするためも、例えば今まさにEBN(Evidence Based Nursing)の重要性が増してきていると思います。

ただ、その前提として、もっと臨床家ナースが文献を自由に入手できるシステムも整って欲しいところです。海外の文献だと、PDFで無料でダウンロードできたりするものも増えていますし、データベースを開くと、論文の要約も確認できます。残念ですが、日本の看護界はまだまだ壁が高いですようです。


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3.参考になるWebsite
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週刊医学界新聞(2001年10月29日発行)
【インタビュー】EBNの基本を押さえる 阿部俊子氏(東京医科歯科大学大学院)に聞く
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2001dir/n2459dir/n2459_06.htm

もう7年も前に週刊医学界新聞で掲載された記事ですが、EBNの概念は基本的には変わりません。
直感的にわかりやすく簡潔にEBNについて書いてありますので、よかったら読んでみてください!

EBNの定義について触れてきませんでしたが、いちばんコアな部分は「研究結果を現場で活用して、実践する!」です。最新の文献はもちろん大事ですが、過去の知見もいつ読んでもいいことがたくさん書かれてありますよね!


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4.オススメの1冊
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ということで、まじめな話ばかりが続いたので、ひといき!ビレッジバンガードで衝動買いした1冊をご紹介☆


― 自分のやりたいことがわからない?そんなもの、いくら深刻に考えたって、きっと一生わからないぜ。とにかく、おもいっきり五感を開いて。(中略)やりたいことは、頭で考えるものではなく、ハートで感じるものだ。
(高橋歩,編著.人生の地図.株式会社A-Works, 2003.より引用)


もはや、私が追記することは何もないですね!このメールマガジンを読んでくださってるみなさまの心に、何か響くきっかけになりますように☆


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5.編集後記
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担当第1回、何のテーマにしようかずいぶん悩みましたが、ここは"私のいちばん大事なテーマにしよう!"ということで綴ってみました。

臨床で研究を生かす、これこそまさにEBNの基本です。そして、臨床で研究を生かして実践される臨床家ナースのみなさまも、まさに「臨床と研究の橋渡し役」を担ってくださってますよね!研究を生み出すことがEBNでは決してないんですね。

私自身は"エビデンス"っていう言葉そのものは好きではありません。ただ、研究の結果のひとつひとつ、その背景には、研究にご参加くださった方々の思いや生活が込められてるわけです。エビデンスは決して言葉だけが独り歩きするものじゃなくって、それは間違いなく現場から得られたデータを語っているわけで。
研究結果の解釈に対する誤解、ちょっとずつでもなくしていきたいと思う、今日この頃です。

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