食育でれんこん掘りの授業をしていなければ、れんこんは底なし沼のような所に植わっていると思い続けていたでしょう。
そのようなれんこん産地もあるのですが、鳴門のれんこんは粘土の中に埋まっています。
鳴門金時は砂で、れんこんは粘土で、いろんな土壌があるもんですね🤔
粘土の中かられんこんを掘り出すのがどういうことかというと、
すごい力が必要で大変です。
どこに埋まっているのか素人だと判断できないのですが、育ち方に決まりがあるのでよく分かってきたら上手に掘れるようになります。
すぐには無理だけど
筋肉とスコップと根性で粘土と格闘
しばらく苦労していると、れんこんがどんどん掘れてきました🎉
とったどー!
サツマイモ掘りとはまた全然違う体験です。
掘れるとうれしいレンコンさん
苦労したぜ
も、もう筋肉と根性がパワー切れです。
れんこん収穫のシーズンは冬。寒い中で農家さんがれんこんを収穫しているだなと、改めて大変さを実感しました。
どうしてもバキバキにはなってしまうのだけれど、たくさんレンコンを掘りました。
農業って大変だ
仕事って大変だ
今年は収穫体験後に、れんこんのすり流し汁をいただきます。
みなさんはすり流し汁を知っていますか?
食材をすりつぶして出汁でといた和食の碗物です。
これまですり流し汁という料理をしっかり認識したことが無かったのですが、さっと作ってさっと出してさっと食べることが必要なとても繊細なお料理でした。
美味しい
ゆず皮のアクセントもかなり聞いてます。
れんこん掘って疲れた身体、寒さがしみるこの季節にまさか料亭のお味をいただけるとは。
家で料理するのはちょっと練習が必要かも。
高井先生、れんこん先生、斎藤農園さん、すり流し汁を作ってくださった大津町のお母さん方、特別な体験をありがとうございました💐
🌸 🌸 🌸
2/11(日)9:50集合
卒園記念植樹祭
大麻比古神社(鳴門)
制服(ジャケットネクタイリボン)
日曜ですが参加する年長さんは現地集合よろしくお願いします。