紅葉にはまだ早く閑散としている。
夏のあいだ、家族連れでにぎわう レンゲ沼のベンチにも人はまばら。
晴れて日差しも強く、日向は汗ばむほどだったけれど、さすがに10月 沼を渡る風もすっかり冷たい。
ゆっくりお弁当を広げてピクニック気分を満喫しようと思ったけれど、木陰のベンチはさすがに寒く、しばらくするとすっかり冷えてしまった。
カエデ、ツタウルシ、ニシキギなど早いものは赤く染まり、ヒツジグサもわずかに色づいて、空を映す水面に輝いていた。
カヤ類が黄色く色づき美しい。いつも草むしりに手を焼くカヤ類だけれど、山には雑草なんてないんだとまた思い知らされて。。。
そういえば普段見向きもしないミゾソバ、イヌタデもここでは遊歩道脇を飾って
とても目を引く。春に白い花を咲かせるカンボクも赤い実を沢山付けていた。
時間があったので、磐梯山の銅沼まで足を伸ばした。
8月に行ったときは、ヨツバヒヨドリやオトコエシが咲いていたが、もうすっかり秋の気配が漂って、花は見られなかった。
西に傾いてきた日に照らされた櫛が峰と銅沼の色が、異様に美しかった。






