看護師生活33年 前向きに「生きる」を考える

ほほEMIサポートナースの 浅沼絵美です

 

私が初めて書いた本「さよならのかたち」のエピローグは

私自身の最期を希望的な想いを込めて表しました。

 

2055年、日本の人口は8993万人まで減少し

平均寿命は、男性83.7歳、女性90.3歳と伸び続け

4人にひとりが75歳以上の超高齢社会になると予想されています。

 

その時代、90歳を過ぎた私

90歳過ぎ?と思われるかもしれませんね。

昨年、生まれて初めて手相を見ていただく機会があり

そこで私は「90歳過ぎまで元気に仕事をする」と言われたのです。

90歳過ぎまで・・・嬉しさもあるが、それ以上にため息が出ました。

 

その90歳過ぎて、私は自宅で

思い出の品物や写真に囲まれてのんびりと過ごしている。

 

             (愛犬のチュラ)

 

最期は陽の当たる自宅のベッドで、娘と孫に囲まれて

「泣かないで、笑ってお別れをしましょう」

みんなとは一旦お別れ。

でもねすぅ~っと、違う世界に行くと

ずっと昔にお別れをした父をはじめ

今までお世話になった患者さんたちが待っていてくれる。

病に倒れ、辛そうにしていた患者さんたちは

ここでは皆笑顔

時間を気にしないで、ゆっくり思い出話しを楽しみましょう。

 

こんな風に穏やかにお別れができることを願って書いたエピローグです。

 

多くの方に「さよならのかたち」を読んでいただき

生きることや、自分の最期を考えるきっかけにして欲しいと

思っています。

 

(挿絵は、娘が書いてくれて文中に挿入したものです)