看護師生活33年 前向きに「生きる」を考える

ほほEMIサポートナースの 浅沼絵美です

 

私が書いた初めての本「さよならのかたち」

Amazonなどのネットでも予約が開始されました。

いよいよ世の中にデビュー!

嬉しく思います。

 

その本文は、今まで出会った患者さんの中で

特に心の残る13人の方の最期を表現しました。

 

私の新人看護師時代(昭和の時代)は

がんの診断がつくと

患者さん本人には本当の病名は告げず

医療者や家族は病名を懸命に誤魔化していました。

そのため、患者さんは症状の悪化とともに

不信感を募らせたまま

最期の時を迎えました。

 

 

その後、時代が移り変わり

がんであっても患者さんに病名をはっきり告げるようになりました。

患者さんは、自分の最期を考え

家族や友人はそれを知り支える

自宅で過ごす時は訪問看護師の助けを得ることも増えました。

 

また、高齢社会になると高齢者の延命にも問題を感じるようになりました。

 

時代の流れとともに

さよならをするかたちが変化しました。

これらを時代の背景とともに

さよならをした患者さんを思い浮かべながら

一人ひとりに焦点を当てて文章にしました。

 

私はそれぞれの患者さんから生き方や考え方を教えられました。

その教えは、看護師として、人間として

成長するのにとても貴重なものでした。

たくさんの教えを頂いた、今は亡き患者さんたちに

感謝の気持ちが届きますように。

この本を手に取ってくださった方が

誰でもいずれ迎える「死」について考え

気軽に話し合えるきっかけになって欲しいと願っています。