5日前の記事なので、おそらく既に聞いている人も多いと思います下矢印
 
 
イギリス領であるケイマン諸島で、ジョージア州出身のPre-medである女子学生が4か月間の実刑判決を受けた話です。
Pre-medとは、メディカルスクールに行くための進学課程中ということです。)
 
 
彼女は、ジェットスキーの大会に出場予定であったボーイフレンドを訪ねるためケイマン諸島に訪れていました。
旅行に行く前に受けたCOVID19のテストでは陰性だったそうです。しかしケイマン諸島に到着後は2週間の隔離要請が出ていたにもかかわらず、到着した2日後に行われたジェットスキーの大会に行ってしまいましたあせる
 
その大会は今年最後の大きな試合だったので、他の人たちとソーシャルディスタンスを設けていれば(会場に行っても)良いと思った。
と本人は(逮捕された後に)話していたそうです。
 
しかし同じく出席していた彼女の知り合いが、隔離の規則を守っていないことを当局に通告したのでその場で逮捕されてしまったのです。
 
そして彼女のボーイフレンドに対しても、女子学生が自分の大会に14日間の隔離をせずに来ることを促したとして起訴され、同時に大会での勝利も取り消しとなり、そこで得た獲得金やメダルも返さなければならなかったとのこと。また次のシーズンの大会出場権も取り消されてしまいました。
 
ケイマン諸島では、旅行者に対するCOVID19の規則として、(隔離などの規則を守らない者に対しては)1万ドルの罰金もしくは2年間の実刑を課する、という警告がはっきりと出されていました。
 
 
ケイマン諸島のメディア局の報道によれば、当初は40時間のコミュニティ活動と隔離施設運営にかかる平均的な金額である2600ドルの支払い命令が出されました。しかしその後両者からの控訴を受けたことを聞き、裁判官側は翌日あらたな処罰として4か月の実刑判決を命じました。
当初は16か月の実刑を出していたそうですが、女子学生が今回のことを反省していること、そして今までの素行が良いことなどを考慮して結局4か月に変更されたとのこと。
 
 
報道によると、その女子学生はジェットスキーの会場に時間以上も出席していたこと。
そして警察がその会場に来たときは、マスクもしておらず、他の人たちとのソーシャルディスタンスも保っていなかったこと、を指摘されていました。
加えて隔離期間中は、(隔離を)トラッキングするためのブレスレットをはめていなければならなかったのですが、その女子学生はその日ブレスレットがゆるくなり外れてしまったと当局側に申し出ていたそうです。しかし実際は自分でブレスレットを切って外していたことも分かりました。(その写真を自身の家族に送っていたそう)
 
 
結局か月の間、刑務所で過ごすことになった女子学生は(そのボーイフレンドも同じ判決を受けました)、家に電話するたびに泣いていて、食事すらも喉を通らない状態であるようです。また、世間からの批判を反映するHate mailが多く来ているということです。
 
 
規則を守らなかったのは確かに悪いことです。
自分だけなら、、、」という考えの人が多く集まれば、もちろんコロナの感染も減らないと思います。
今回の処罰は当然だ、という人もいますが、中にはちょっとやりすぎなのでは?という声もあります。
 
 
みなさんは今回の女子学生に対する4か月の実刑判決は厳しいと思いますか?
 
 
もしよければ、コロナ関連の残念なニュースであるこちらのブログ記事も読んでみてください下矢印
 
 
追記です。12/22に更なる減刑がされて、4か月から2か月間に期間を減らされたとのこと。
 
猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま
 
 
先日、早めのクリスマスプレゼントとしてDutch Bros Coffeeというコーヒーショップのギフトカードをもらったので早速行ってみました。

このコーヒーショップは西海岸付近に多くあるようですが、私の住んでいる街にも続々とコーヒーショップがオープンしています。
そしてどこのダッチブラザーズのコーヒーショップもいつも車の列が長く続いているのですリムジン後ろリムジン前
 
ここ最近は雨降りが続いています雨
 
このコーヒーショップはドライブスルーのみなのですが、他のコーヒーショップとはちょっと違って、スタッフの人が車まで来て直接オーダーを取ってくれるシステムです。私が行ったときも、雨に濡れないようにかぶりものをかぶって完全防備した(!)お兄さんがドライバ一人一人からオーダーを取っていました下矢印

ちなみに私が今回オーダーしたのはAnnihilatorチョコレートとマカデミアナッツのフレーバー)という暖かいラッテにしましたコーヒー
オーダーを取ってくれたお兄さんはとても感じの良い人でした。
その場でオーダーして支払いを済ませるシステムでした。(そのためPay it forwardをするのはちょっと難しそうです。)それでドライブスルーの窓口ではオーダーした飲み物を受け取るだけでした。現在はCOVID感染防止として現金によるチップも受け取っていないのだそうです。

カップがクリスマス仕様でかわいかったですクリスマスツリークリスマスベル
 
ユニークと思ったことは、実はここのコーヒーショップはホットのドリングでも「ストローいる?」と聞かれます。
ちょっと大きめの幅の広いストローです。
ストローで飲んだら舌とか火傷しないのかな?と思うのですが、アメリカでコーヒーをオーダーしてもそれほど熱くしてくれないので、その心配は無用のようです。
でも私は熱い飲み物が好きなので、いつも Could you make it extra hot? などどお願いして熱くしてもらっていますコーヒー

ふたの部分にもKindness mattersの二文字が。いいですねニコ
さて肝心のコーヒーについての感想なのですが、個人的にはここのコーヒーショップとても気に入りました!!
カスタマーサービスもとても良かったのですが、コーヒー自体がマイルドで飲みやすいと思いました。
王道のスターバックスもフレンドリーな人たちが多いので好きなのですが、でもコーヒー自体が(私にとっては)少し苦みのある後味のものが多く、最近は抹茶のラッテやチャイティ・ラッテしか飲まなくなっていました。
 
今回Dutch Brother'sのラッテを飲んでみたらマイルドで非常に飲みやすく、ごくごくと飲むことができました。またこっちのコーヒーショップでまたラッテをオーダーすると思いますコーヒー星