お疲れ様です。ナスですニコニコ
GWいかがお過ごしですか?


今日は学生最後の看護技術チェックについて
書いていこうと思います。

私の学校は全部の病院実習が終わったあとに
看護技術チェックがありました。
いや、最後の実習の前だったかな?
記憶が曖昧です笑

何の看護技術チェックかといいますと、
・ベッドメーキング
・ベッド上洗髪
・陰部洗浄
・沐浴
・滅菌物操作
・ベッドから車椅子へ移乗
・体位変換、着替え交換
以上だったと思います!

先生の前のもと、実施するんですが、
チェック項目をクリアできていないと
後日再度チェックをしてもらうことになります。


私、ふたつ再チェックになりました。
ひとつはベッドメーキングです泣き笑い
なぜか一番簡単そうで学校で何度も実施した
ベッドメーキングがダメでした。

ベッドメーキングは5分以内で1人で
下シーツのみを敷くというのが決まりでした。

学校のマットレスは分厚く重たいもので、
角を綺麗につくるには地味に時間がかかったんですね。
5分以内に終わらないかも!と気持ち焦っていたため、
最後の方が雑になってしまい泣き笑い
もう少し角が綺麗にできるでしょうとのこと。



2回目もたいして1回目とかわりない出来ばえでしたが、
今度は落ち着いてできましたね、とOKでした。笑

そもそも、一人で5分以内という決まりは
意味あるのか?と思っていました。
そりゃあダラダラ長く時間かけてやるものでも
ないですが。
それに、角を美しくする
ということにとらわれすぎでは?と。



確かに働きだしてからシーツ交換を何度もしました。
しかし、一人でシーツ交換をすることは
ほとんどなかったですね。笑
マットレスも厚くなく、
褥瘡ができにくい質のいいものなんですね。
しかも、いつも2人で交換していました。
2人でやったほうがシーツを両角からひっぱって
ピンっと張ることができるし、はやくできます。
それに私が勤めていた病院は
基本は看護助手さんやクラークさんがやってくれました。


どうですか?学生でベッドメーキングうまくできない!
とか思っている人いませんか?
気にすることないですからね。笑
その技術よりもっと大事なこと山ほどありますから!笑


そして、ふたつめは臥床している患者の陰部洗浄でした。
陰部モデルをつけた人の陰部洗浄です。
なぜ再チェックだったかというと、
洗い流すお湯の量が少ないね~
ということでした。笑

確かに、使った量が少なかったんですが、
そもそも陰部モデルですから、汚れがついてないんです。
排泄物の代わりの何かを付けてやったわけでもないです。
流すだけなんです笑
そんなん、お湯をたくさんかけたところで。
って思いましたが、次はたっぷり流そうと。笑

再チェックはしっかりお湯を使うことを意識し、
洗い流し、オムツ交換をして終えました。

うん、大丈夫ですね!と言われ、終了。


なんかこの技術チェックの意味はあったのかと
思ったりもしましたが、笑
基礎はしっかり学んだほうがいいのでね。
先生に言われたことは素直に受け止めましょう泣き笑い


私、めんどくさい学生でしたわ。笑

それでは少し長くなりましたが、終わります。
読んでくださりありがとうございましたニコニコ