いのちの歌 | 筆無精が綴る足跡

筆無精が綴る足跡

~子宮頸がん腺がん再発~
病気のことを中心に,手探りでも前向きに,後悔のない人生を


「いのちの歌」

一年半前に、とある場所で
子どもたちが合唱していたのを
耳にした。



…泣いた。


ただでさえ、
子どもたちの歌声を聴くだけで
ウルッとくるのに…。
ちょうど、闘病中。

愛しい命を無くした哀しみで
絶望真っ只中。






泣きたい日もある 絶望に嘆く日も



いつかは 誰でも

この星にさよならをする時が 来るけれど 





命は継がれてゆく



生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと




そのすべてにありがとう




この命にありがとう… 





あれから一年半…。
また、この歌を聴く場面に出会えた。


ここでは書ききれない歌詞の、
すべてに自分の思いがリンクし


…また、泣けた




この星とサヨナラするまで、
できるだけ、出逢えた人たちと
笑顔で過ごしたいなぁ♪


生まれてきて、育てもらえて、本当に良かった。