もはや旨味の塊なドイツビール「シェッファーホッファー」 | 美味しくてお手頃な海外&クラフトビールたち

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高いのは滅多に飲まないのでお手頃ビールが多くなると思います。ぜひ、普段の家飲みの参考にしてください!
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今日はお楽しみ!!

 

久々のドイツビール!!

 

シェッファーホッファー

ヘフェ ヴァイツェン

 

ビールが苦手でも飲みやすいと書かれていたビールです。

ヘフェ(酵母)のヴァイツェンなので、無濾過白ビールですね。

 

あれっ?前に飲んだ??

ま、たぶん、好きなやつ!!🌟

 

グラスに注いでみると、んっ? 透明??

 

無濾過なはずなのに濁りがありません。

 

と、四分の三くらい注いでから良くビンを振ってやると、ドロドロっと濁り成分が!!

ちょっと他のビールよりも濁りが重いのか、ビンにくっついていたようです。

 

まず、香りが素晴らしい

甘くてフレッシュな感じの匂い。いかにも美味しい白ビールって感じが匂いだけで分かります。

 

味は、旨い!!

苦みはほぼ無し。

ちょっと金属のようなツンとした余韻があるものの、嫌な雑味はないです。

 

旨味と甘み、わずかな酸味。フルーティではなく、香ばしい。

よく冷やしていると旨味が強いですが、温くなってくると甘味が立ってきます。

どっちが好きか、お好みの温度を見つけるのもいいかも。

 

舌触りは丸く、泡はきめ細かくてふんわり。

 

ビール初心者がビールを好きになるためにあるような味わいです。

おつまみにはオイルサーディンかサラミが良さそうです。

ビール自体が美味しいので、あんまりおつまみはいらないのですが、オイリーな物を食べればビールがよりまろやかになり、しょっぱくて乾いた物を食べればビールの甘味が引き立つと思います。

 

原料は大麦麦芽、小麦麦芽、ホップだけ、度数は5%で、価格は一本300~350円くらい。

 

あと、酵母の有無で味の雰囲気が変わるので、最初の4分の1くらいは丁寧に注いで上澄みを飲み、残りの4分の2は別のグラスに入れてそこにビンをくるくる回し振って全量を加えて濁った状態で飲む。みたいに上澄みと懸濁液とを飲み比べてみるのも楽しいかもしれません。

 

温度(低温or温め)、濁りの有無で、一本で最大四回も楽しめるビール。お得ですね!!