原産国によって味が違う!? 「バドワイザー」 | 美味しくてお手頃な海外&クラフトビールたち

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高いのは滅多に飲まないのでお手頃ビールが多くなると思います。ぜひ、普段の家飲みの参考にしてください!
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このブログで取り上げるビールは、できるだけ珍しい物にしようと思っているのですが、今日は超メジャーな所からバドワイザーを飲んだ話を書きます。

もともと珍しいと言っても、レアな物というより比較的マイナーだったりクラフト系だったり程度のビールを紹介していたわけですし、有名なビールを扱っちゃいけないわけでもないですしね。

 

「有名=美味しい」のはまず間違いないと思います。難点をあげるとすれば、クラフト系よりも個性が弱めかもしれませんが、ハズレはまずないでしょう。

 

で、今回のバドワイザー

 

ビンで飲むことも多いですが、皆さんご存じのビールだと思います。

アメリカのビールとしてとても有名ですね!!

 

味はさっぱり目で切れが良く、ほのかに酸味があります。

日本のビールと比べると少し水っぽく感じるかもしれませんが、発泡酒のような薄まった感じではなく軽やかさのあるビールです。

 

このバドワイザー、日本向けのものは以前はキリンが委託されて製造していたのですが、2019年からキリンへの委託が切れ、現在は日本では韓国産・アメリカ産のものが売られています。

 

たしか、それ以前もアメリカ産はよく売られていたと思いますが、キリンが生産しなくなってから韓国産も入ってくるようになった感じでしょうか・・・?

 

 

そして、面白いのが、アメリカ産と韓国産で味が違うんです。

アメリカ産の方が味の骨格がしっかりしていて、韓国産はちょっとぼやっとした感じ…。

メーカー基準は満たしているはずですし、どちらも美味しいビールではあるのですが、アメリカ産の方がバドワイザーを飲んでいると言う気がしました

 

ちなみに、今回飲んだのもアメリカ産!

 

機会があったら、アメリカ産と韓国産をそろえて飲み比べてみてはいかがでしょう?

 

それから面白いのが、同じ店でもアメリカ産と韓国産を区別して売っている気配があるんです。

 

近所の某スーパーで、ときどきセールでバドワイザーが格安で販売されていることがあります。

値段は180円ほどで、日本のビールよりも安いくらい。通常時が250円くらいなので、かなり格安です。で、裏面を見ると、セールのときは決まって韓国産。セール以外はアメリカ産という違いがありました。

(たまたまかもしれませんが…)

 

輸送コストなどの影響もあるかもしれませんが、韓国産とアメリカ産で設定価格が違うのか?

 

とまあ、それだけなんですが、もしバドワイザーを飲まれる際には原産国も見て飲み比べてみると面白いと思います!

 

今回はあまりに有名なビールなので評価はしません。

合うおつまみは唐揚げ、ウインナー、ホットドック、アメリカンドッグ、ちーかま辺りでどうでしょう?

 

今回はアメリカ産なので「アメリカ系のビール」に分類したけど、韓国産ならアジアのビールのなるのかな??