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不妊治療で時々悩んで勝手に納得

34歳でPCOSで治療始め
セカンドオピニオン受けたらPCOSじゃないって←イマココ
非医療関係者が悩んで調べてマイ理屈つけて勝手に納得します。
正確性無保証

不妊専門の病院に通ってて
担当医制ではなかったので
いろんな先生に診ていただく機会がありました。

病院のHPには
先生の経歴が書かれていて
勤務先病院をさらに調べてみて気づいたこと。


家族が病院(婦人科)を開いていて
そこの医師でもあり、週に何回か不妊専門病院にも来ている先生
→治療を焦らせない傾向。
妊娠や不妊治療は人生の一部なんで
ライフスタイルと照らし合わせて焦らず良く考えて決めてね、という感じ。

不妊治療onlyの先生
→治療は急げ!な傾向。
妊娠させることこそ使命(不妊専門である以上、それはそうなんですが)、
高齢になると妊娠しにくいのは事実なんだから、と
成果なければどんどんステップアップしていくことを勧めてくる感じ。


あと、
先生の「ごあいさつ」や「メッセージ」がありますが
その文章から先生の人柄や治療方針を見抜くことは
私には無理とわかりましたorz



私が通った病院の、
たかだか数人がサンプルで
しかも主観でしかないのでそのへんご了承をば。
先月(6周期目)クロミッドを飲んでも卵胞は大きくならず
リセット決定ではあるものの、放置してたんですよね。

で、以前もらったデュファストンがあるので
デュファストンで生理起こそうと飲み始めたものの
飲み終わって1週間しても生理なし。
基礎体温は低温のままなので排卵したとも考えづらい。

で、現在プラノバールを追加で飲んでますが・・・
デュファストンだけでは生理がこなくなった、ってことは
第二度無月経に進行したってことですかorz

さらに続き
薬や治療はどうして効くのかについて

ほんとは脳のパルスの強さと周期を正常に戻す方法があれば
一番いいのでしょうけど
その方法がないから薬飲んだり注射したりすると理解してます。


■セキソビット
どのように排卵誘発に効くのかわからないかったのですが、それ以前の問題で
「重度の無排卵症の排卵誘発には無効であり、PCOに対してもほぼ無効と考えてよい。」
だそうで。
(参考:セキソビットを考察する  、の元は 臨床婦人科産科

PCOSでセキソビット使ってる方を見かけますが
何のために使ってるんでしょう・・・?
子宮内膜が薄いから、その回復のため、とか?


■クロミフェン(クロミッド)、レトロゾール(フェマーラ)
(参考:排卵誘発剤の原理
騙し方は違いますが、どちらも
 卵胞がまだ小さいと脳をだます
 ↓
 騙された脳は卵胞を大きくしようとFSH/LHを出す
という流れです。

脳が騙された結果、働くのが前提なので
「高度な低ゴナドトロピン血性性腺機能低下症(視床下部性無月経)では無効なことも多い。」
(参考:不妊治療におけるクロミフェンの使用法(アメリカ生殖医学会誌より)

余談ですが私の場合、クロミッドやフェマーラが効かないこと(だけではないですが)から
PCOSではなくて視床下部性の月経不順ではないか?と
セカンドオピニオンで意見をいただきました。


■注射
(参考:排卵誘発剤の原理
脳の代わりにFSH/LHを体内に流しちゃえ、って話ですね。
注射でFSH/LHの1日1回のパルスを人工的に作り出す。

PCOSだと自分が出すLHが多いのでFSHのみの製剤を使います。
視床下部性無月経だとLHも足りないのでLH入り製剤を使います。


■ラパロ
卵巣に穴を開けたら脳のパルスが正常になる、
なんてそんなわけなくない?と思ったら、
やはりそういう目的ではなさそう。

「なぜ排卵が回復するのかの正確な機序はわかっていない。卵巣間質血流の改善や、アンドロゲンを含んだ卵胞液が無くなることなどが挙げられている。 」
なので、卵巣に穴を開けて卵胞にFSHやLHを届きやすくしたり
卵胞の発育を邪魔する物質を卵巣の外に出したりすることで
卵胞が育ちやすい環境を作るのが目的。
(参考:PCOに対する治療の基本的な流れ  【挙児希望がある場合の治療】(5)LOD)

ちなみに視床下部性無月経の場合は卵巣の環境は正常と考えられるので
ラパロ受けても意味ないとのこと。
・・・手術に踏み切らなくてよかった。

前回の続き、
じゃあなんで卵胞育たないの?ってことについて。

(参考)
無月経、やります(6)


脳がパルス状にFSH/LHを出してるわけですが
・PCOSの場合、パルスが速すぎてLHばかり作られてて結果FSHが足りない
・視床下部性の場合、パルスがないor弱すぎてFSH/LHが足りない
結果、卵胞が育たないって理解でよいでしょうか。


これに加えて、PCOSの場合
・脳が指令を出してもFSHやLHが卵胞に届いていない
もあるんじゃないかな?
じゃないとメトフォルミン療法やラパロの説明がつかないと思うので。



通院当初、医者が処方した薬や治療が効かないことがあるなんて
思ってもみなかったのですけど。

効いてねーじゃん!と思ってぐぐってみて
1.正常だとどういう状態で
2.自分の場合、どこが不調で
3.薬や治療で、不調な部分をどう正常に近づけるのか
が噛み合うことで治療になるという
という、当たり前で重要なことを思い知らされたのでした。


で、まずどうやって卵胞は育ち、排卵するのかについて脳内整理。
生殖内分泌の基礎の基礎
によると

(卵胞期)
視床下部が数時間に一度Gn-RHを作る

下垂体がFSHとLHを作る

FSHとLHが血液中を流れて卵巣にたどりつく

卵胞にFSHとLHがとどいて成長

(排卵期)
大きくなった卵胞がエストラジオール(E2)を出す

視床下部がE2で卵胞の大きさを察知
Gn-RHを作る頻度を早くする (参考:無月経、やります!(9)

下垂体がLHをたくさん作る(LHサージ)

血液中を流れて卵巣にたどりつく

卵胞にLHがとどいて排卵

こんな感じでしょうか。