常々思っていたことなのですが、せっかくブログを書き始めたので自分の考えを書き留めておこうと思います。早稲田佐賀は関係ない話です。


「学歴は無いよりあったほうがいい。あっても邪魔にならない。使っても減ることがない。」これは一周回ってたどり着いた現在の心境です。
私自身の試験歴と言うと、中学受験は全滅。高校受験は第一志望に補欠合格(中学受験の時に合格しなかった私立の一貫校に高校から入学)。大学受験は国立志望で現役時は全滅。一浪して前期校はアウト。滑り止めの私立に入学(国立の後期試験は交通費が勿体無いので受験せず)。波乱はあったけれど、自分は納得も満足もしてます。でも、国立の試験日に私立の合格発表を見に行って、自分の番号を見つけたときには、泣いたな。その場で父の会社に電話したよ。帰りの新幹線の中では、窓に映る自分の顔を見ながら、これからの将来に想いを馳せたな。

さて、息子に望む学歴は「自分以上」です。
息子と自分を比べるわけではありませんが、「私より息子の方が環境がいいのだから」当然だというものです。

結局、早稲田の中学校に行くことになったので、きっと早稲田大学に行くでしょう。だって、友達も早稲田に行く、推薦ももらえるとなれば早稲田に行かない理由がないもん。私も後期の大学、受けなかったもんニヤリ

よっぽど医学部に行きたいとか、そんな理由がないとねー。

中学受験についてですが、教育環境としては私立>公立でしょう。教育環境の定義は、教師の情熱、設備、授業内容、指導内容、周りの生徒の質としておきましょうか。まあ、それも本人次第ですがね。

遅かれ早かれ、大学受験が来ます。大事なのは最終学歴です。最近の就職活動では高校も見るという話も聞きますが、最終学歴あっての高校名でしょう。

 中学受験は贅沢品です。できる子は恵まれてます。林修先生が言うてました。「勉強は贅沢品です。なのに勉強したくないとか言うてる子供は、すぐに勉強を止めたらいい。親がどんな努力をしてどんな気持ちをしてその環境を整えているか理解できない子供は、どうせ大した大人にならないから無理して勉強しても意味ないから。」概ね同意ですが、子供の精神の発達が遅ければ理解できない子も少なくないだろうなと言う点が気になります。

 この話、推敲して書き換えていくと思います。