妻と8月に新橋演舞場に芝居を見に行く。チケットを予約した。
A席17,000円!
赤坂の醤油パーコ麺1,400円
首都圏 新築マンション(2026年4月〜5月期)前年同月比:約 +14.2%〜+15.6%
10年前、5,000万円くらいだった豊洲のマンションは、10年経って価格は15,000万くらいに。10年古くなってるのに。
全国消費者物価指数 前年比+1.5%
こんな指数誰が信じる?体感感覚とあまりにかけ離れている。
初任給や若手の給料はどんどん上がるでしょう。一方、オヤジ世代の給料は良くて維持、悪ければ切り下げ。なぜなら、人件費の総枠は変わらないから。
失われた30年、年寄りはよかった。既得権に守られ、給料は下がらない(下方硬直性)。物価は上がらず、むしろ下がる。利息はつかないけど、実質金利は高いので、持っている現金の価値はどんどん上がる。
これからはどうか。
物価はどんどん上がるが金利は上がらない。インフレ率に追いつく金利はつかないから、持っている現金の価値はどんどん下がる。
残念なのは今の40代後半の世代。就職氷河期で社会人スタートの出鼻をくじかれ(年越し派遣村とか覚えてますか?)、資産形成もできなかったので昨今の株高の恩恵も受けてない。これからも地獄。
面白いデータを見た。
日経平均が代変えにかかった時間
3万円→4万円 35年3ヶ月
4万円→5万円 1年7ヶ月
5万円→6万円 6ヶ月
6万円→7万円 2ヶ月
これに驚いている人はデフレマインド。モノの値段が上がらないことに慣れきってるから驚く。
どうしてこんなことになったか?
コロナやリーマンショックのときに、各国の中央銀行は金融緩和をして乗り切った。紙幣をジャブジャブにして。
リーマンショックの時の紙幣は回収されたが、コロナの緩和分は回収されていない。日本でも、一人当たり10万円が配布された。ウチもエアコンと洗濯機を買った。
おまけに、高市内閣のインフレ政策。日銀も6月に0.25%金利を上げたが、国債買い入れの減額ペースは緩やかなものにした。日本はまだまだ金融緩和だ。
昭和のオイルショックの時にはどういう経済政策が取られたか?金利を上げて需要を抑えたのだ。不況になったが、インフレは落ち着いた。今はどうか?デフレ期の需要増政策だ。 戦争で供給が壊されているのに、需要を増やす。価格は上がるしかない。需要と供給の原則で、高い価格を払える人が高い価格でモノを抑える。数年前からの価格転嫁で値上がりに免疫ができてしまっているから、抵抗なく高い価格を払う。気がついた時には、とんでもない価格になっている。
ドイツのガソリン価格は1リットル330円です。そんな日本にすぐなります。株価が7万円を超えても、当然だよねと思えるかどうか?
これから来るとんでもないインフレにどう備える?