「布ナプキンがいい理由」
ーーー紙ナプキンと布ナプキン。
それぞれ長所・短所あるのですが、
体のことを考えたら、やっぱり布ナプキンをお勧めしたいです。
紙ナプキンのほとんどが石油精製物質でできていて、
これは経皮毒として子宮にも吸収されるそうです。
（この説については賛否両論ですので、受け取る側の判断でいいと思います。）
これは子宮内膜症や不妊症の原因にもなり、
発がん性も指摘されているものらしいです。
しかも、ナプキンからの経皮吸収率はかなり高いのだそうです。
こちらを参考にさせていただきました。
腕の内側の経皮吸収率を１倍とした場合・・・
かかと・・・0.14倍
手のひら・・・0.83倍
頭皮・・・3.5倍
脇の下・・・3.6倍
額・・・6倍
顎・・・13倍
背中・・・17倍
★性器・・・42倍！
なんと紙ナプキンから吸収される経皮毒42倍！
これ毎月数日・・・何十年も使い続けるのは怖いですね。
もしも女性特有の体の不調がある方は、
まず見直してみることをお勧めします。
（毎日使うボディソープなどもなるべく無添加系の優しいものを選んだ方が良いのかもしれません。）
私はもう長いこと紙ナプキンを購入もしてないし使ってもいません。
布ナプキンが快適で安全だから。
経皮毒の影響かどうかはわかりませんが、
毎月あった生理痛などの不快症状から解放されたのは事実です。
＊経血コントロールができるようになり、
だいたい3日で終わるようになりました。
月経痛や腰痛などに悩まされることも全くなくなり、
とっても楽です。
外出先でも寝ている時でも漏れない裏技を知ってからは、
ブルーDayどころか「デトックスDay！」という気分♪
まずは普段使いのライナーから始めませんか？
布おむつ本舗は、こういう観点からも
紙おむつより布おむつをオススメしています。
排泄コミュニケーションに積極的に関わることで、
オムツ卒業も早くなりますし、
親子関係にも素敵なプラスがいっぱいありますよ。
＊経血コントロールとは
簡単に言うと「経血をまとめてトイレで出す」ということです。
体の構造上、完全に閉じることはできないのですが、
ある程度コントロールできるようになるので
「あまりナプキンが汚れない（漏れにくい）」
「生理が早く終わる」という利点があります。
紙おむつ使用時に排泄を意識しづらいのと同じで
おそらく意識の違いだと私は思っています。
（これは私も布ナプキンを使用していて実感済みです。）
＊最後まで読んでいただいてありがとうございます。
これは決して紙ナプキンを批判するものではありません。
こういう可能性なども知った上で、
体のことを意識する人が増えたらいいなと思います。
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