調達に向かう決算書の話をしました。
とすると、さまざまな疑問がわいてくる方がみえます。
調達に向かうと、納税がたくさん出るではないかな?
今、銀行からなかなか相手にされないよ。
財務より、営業の方が優先だよ。
税理士の言っていることって、そもそも正しいのかな?ウチは金がないけど。
借金そのものが、いい気分じゃないんだよ。したくない。
お金も大事だけど、人も足りていないからね。
お金を持っていたって、何に使うんだ。
金利がもったいないよ。
いろいろありますね。
さて、私がもし誰かのお役にたてるとしたら、
成長意欲が高い人
目標意識が強い人
人や環境のせいにしない人
経営者であることに、十分な覚悟を持っている人
に対してであります。
だから、経営者は学び続けなければならないと思うのです。
いろんな経営者団体がありますが、そのなかで一流の人から学び続けなければなりません。
僕は、人は誰しもダイヤモンドの原石だと信じています。
ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨くことができないって、ご存知でしたか?
あなたが成長するためには、ダイヤモンドを探すのが一番の近道です。
今が不遇だと、もし感じている方がいるとしたら、
決して業界や従業員のせいにしてはなりません。
そう考えるのであれば、自分の学びが足りないか、間違っているかのどちらかです。
学べば、必ず道が見えてきます。
僕のクライアントは、僕の言葉とスキームと空気感に火をつけられます。
ターボエンジンのように、自ら行動しだします。
元々は、諦めていたり、人や環境のせいにしていた経営者ばかりでした。
僕と一緒に作る財務戦略がハッキリイメージできると、変わります。
何に対して、何を、どのように頑張るのかが明確にわかるんです。
その成果すら、イメージできます。
その中には、年商一億も行っていなかったり、債務超過のクライアントもザラにいます。
でも、やるべきことへしっかり明確に映像のように導いてあげれば、そこに猛進していくんです。
そこに迷いはなくなるのです。
ですが、先ほどの疑問は彼らになかったのか?というと、きっとあったんです。
皆さまが思うような、上記のギモンが。
これらを一個一個解決してみましょう。
それは次回から始まります。
財務が、会社の存続成長スピードにレバレッジをかけるという疑問を解決します。
では、また明日ね。。。