私は職業柄当然なのですが、会社の数字のことで相談を受けます
当然だと思います
場合によっては、会社の数字は私担当
その他は、他の人担当
という分け方をする方も、お見えになります
実は、私はこれがつまらない(笑)
ちょっと残念な気がするんです
「なぜ、私は数字だけなのだ~~?(しゃあないけど:心の声)」
と思ってしまいます
我儘でしょうか?(笑)
会社の数字は結果じゃあいません
こうしたい!
という経営者の素直な気持で、その行動から作り上げたもの
つまり、鏡です
だから経営者自身を問うことなしに、会社の数字は語れないのです
そう思いませんか?
数字と経営者自身を切り離すこと自体がおかしいじゃん!
誰だってやりたくないことをしようとは思わないのですから
いくら儲かる話でも、誰でも出来ることではありません
その人が、やりたいことをやって、本気で取り組んだ!
その結果が、儲かる!なのでしょう
また、儲かること自体に価値を持たない人もいるでしょう
経営者そのものも、語らせてくれ~!!
そう思っているんです
しかし数字も大事です
数字と経営者の意識ベクトル
このバランスが重要なんですよね
そして経営者の意識ベクトルは、モチベーションに左右されます
それも長く飽きないモチベーション
それを持つためには、何が必要なんでしょう?
それを問いかけるのが
ビジョンメイキングの作業になるんです
経営戦略の前に、ブレない理念とビジョンを持ちましょう
戦略・戦術は小手先に過ぎません
これだけでは、あとで必ず飽きますし、本気で取り組むケースは少ないでしょう
理由は一つ
モチベーションが続かないからなんです
経営者論だけではダメ~
数字だけでもダメ~
程よいバランスを保って、自分を客観的に映す鏡を見つけましょう
それが、あなた自身の地盤の固い成功に繋がりますから