今日は農協さん主宰の相談会



なんと!相続税の相談会でありました



私としては、今まで相続税との関わりは積極的ではありませんでした



しかし、このたび積水さんからお呼びがかかり、相談会の相談員を務めたのです



正直、確定申告の相談会のような雰囲気を想像していたのです



ロンリーバトルでしたわ・・・・



相談員、ワタシヒトリ



一極集中、分からないところがあったら隣の人に聞こうかと思っていたのですが・・・・



ワタシヒトリ



農協の人一人、積水の人一人に補助について貰ったものの・・・・



ワタシヒトリ・・・くどいか



一日で5人の相談、それも財産額が半端じゃなく、ヘビー



あ、あの~一億になります・・・・スミマセン!



という気持ちになりました



ちなみに税額が一億ね、念のためですが



これをどう分けるか、評価をどう切り下げていくかなどで、今後の額も変わるでしょうが



それにしても、ビビりました、ちびりました



ところで改めて思ったのですが、資産家、特に不動産が巨額な相談者に限って、金融資産が極少



なんら納税のための対策を立てていないのです



私の持論かもしれませんが、一人当たり1時間そこそこの時間で相続税の相談ってないのです



ホントはね



次の相続の時も考える必要があるし、所得税や周辺の税(取得税など)も考えねば、対策にならんのです



私は元々法人・個人事業の経営計画の作成を得意としております



相続税も、所得税やその他を巻き込んだ計画を、長いスパンで立てるべきだと痛感しました



もちろん相続がらみなので、合理性より感情が優先することも考えるべきでしょう



誰が何と言ったって、ワシャ愛人に幾らか渡すんだもん!というジジイだっているでしょう



それが正しい、誤りは別問題なのです・・・・遺族は気に食わないでしょうが



そのための計画を長いスパンで、かつ広い視野で考えると良いのではないでしょうか?



ま、理想ですけどね



さあ、年末調整の時期です



気忙しい時期ですが、今年の終わりを感じてきます



今日、有線大賞やってましたよね・・・・・もうこんな時期か