昨日の続き。
人の批判・批評は良くできる。
己の器や物差しに、人を合わせようとする。
人の常ですな。
選挙戦がスタートしましたよね。
他の党を貶める演説は、常套手段。
他を低くして、自分を高く見せるってこと。
それだけじゃいけないけれど、一手法としてはアリかもしれないね。
「彼を知り」の悪いパターンです。
それより、相手の心理を読むことに気を配りたい。
こんなとき、この人ならこう考えるだろうな・・・とか。
無限のシチュエーションの中の、相手の微妙な心の動きをつかむ。
身につけたいものです。
そのためには、人に関心を持つことが大事。
その「人」の中には、己も含むと考えなきゃね。
自分に関心持てって・・・言われてもねえ・・・・
自分の仕事の話なんですが・・・・
未来会計ってものを、お客様にお勧めしているのです。
経営判断に役立てて頂くために。
その際、将来の売上高、変動費、固定費を予算立てするのです。
予算立てのとき、多くの方は外部環境に目が行ってしまうんです。
不景気だとか、どう顧客にアプローチしていくかとか。
確かに重要ですよ。無視できるはずもありません。
でも、己を整理して棚卸しようとする方は、一人もいないんですよね。
経営シュミレーションして、何の意味があるの。
それで会社経営が黒字化出来るかっての。
そんな人は、自分を知っていない。知ろうとしない。知ろうと思ったことがない。
自分の強み・弱み・差別化出来ること・出来ないこと。
未来会計は、今の自分ってものを映しだすことから始まるんです。
今の自分を続けていくと、将来こうなってしまう・・・・・
その未来像をお見せすると、大体の人は顔をそむけますね。
ただの数字じゃんって。
じゃ、今の自分は何なのでしょ![]()
自社の強みが、今に現われているならば、良いですね。
そのうえで、「彼を知る」ならば、「百戦して」も耐えることが出来るでしょう。
みなさま、「己」を知っていますか
知りましょうよ。
真の経営体力は、この「気づき」から付き始めると思うよ![]()
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