よく聞きます。
税金払うために働いているようなものだ。
確かに、かく言う私も、納税通知書が怖い(笑)
だから、いついくらどのような課税がされるか、予め知っておきます。
前期の税金はもちろん、その予定納税まで。
それらは当然ですが、当期の見込みも重要です。
キャッシュが不足するか否かを、予め確かめる必要があります。
その際には、前述の通り、黒字対策も行ったうえでの話です。
そういった予実管理、MAS監査を行うと、意識が会社の財務に行きます。
どうやったら会社に出来るだけ多くのキャッシュが残せるか。
これに尽きます。
しかし、なぜ会社に多くのキャッシュを残す必要があるのでしょうか![]()
再投資をするため。
例えば、商品在庫投資、人に対する投資、出店のための投資などがあげられます。
財務体質を良くするため。
流動資産を多く残すことは、金融機関からもよい評価を受けます。
資金準備をもつため。
臨時・突発的なことにも、これで凌げます。
例えば、昨今のような不況の場合、安易に融資に走らなくとも、自助努力が生きてきます。
資金運用をするため。
投資にも関係しますが、定期預金に預けることでも会社の金融体質を強化します。
・・・・当たり前のことですが、資金を持つことはあらゆる選択肢を広げます。
キャッシュを意識したMAS監査では、納税のための経営だと考えていた税務監査より大きく飛躍します。
何のための経営でしょうか![]()
果たして現在の税務監査は、会社にとって最良の選択でしょうか![]()
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