こんばんわ。
とある方からのご指摘により、このブログではお仕事中心の内容にします。
日記、小説、せんせの授業、生い立ちなどは・・・・
も一つ、ブログ立ち上げて行うことにします。
そっちも見てね。
そっちの方が、読まれてたりして・・・・![]()
さてさて・・・・
僕も開業間もない身です。
そんな僕には、会社設立したばかりの方のお客様が、大多数です。
そんなときによく言われる質問。
給料をいくらにしたらよいだろうか![]()
採算はいくらだろうか![]()
設備投資を考えているが、よいだろうか![]()
自分の役員報酬をいくらにしたらよいだろうか![]()
といった事です。
いずれも、会社を回していくラインに大きく関係します。
最初から失敗したくないですもの。当然の不安です。
最後は自分の報酬を削ったりするしかないのですが、現実は確実にやってきます。
そんなときは、創業シュミレーションをします。
【第一のアプローチ】 最低どれくらいの売り上げを達成できそうか
ここから従業員の給与、自分の報酬などを考えていきます。
その売り上げで、キャッシュが回転できる最低ラインで給与を考えてみます。
無理な場合は、利益率アップ・在庫の回転率アップ・固定費削減・新規売上先の当てなどを提案します。
【第二】 固定費・変動比率を書き出して、最低売上高を逆算する
必ずかかりそうな固定費を概算で考えます。
売上高100万円に対して、どれだけの材料がかかるか・・・と、変動費を聞き出します。
すると、逆算で採算ベースぎりぎりの必要売上高が計算できます。
「この売上高は達成できそうですか
」
ここで、「やれる」「ムリ」の調整が始まります。
同時に、固定費である人件費も考え直していきます。
大きく分けて、二つのアプローチ方法をあげてみました。
これを、創業後6年間にわたって予想していきます。
多くのお客様からは、
コレ、面白いね~![]()
という感想が返ってきます。
「計画」というと、堅苦しいし、面倒くさいです。
でも、「シュミレーション」というと、例外なく、どのお客様も真剣になっていただけます。
こうして、会社を運営するための軌道を、創業シュミレーションは示してくれます。
どういうことかといいますと~
ゴールをあらかじめ設定します。
そこまでの軌道も示します。
現実は、その通りに行きません。
でもゴールにたどり着くための軌道が明確ならば、その軌道に戻るための軌道修正の方法がわかりやすい。
「どう軌道修正すればよいのか・・・・」が、予算・実績管理の役割となります。
どんなお客様でもついて来れますので、難しいなんてことはありません。実績が示しています。
創業時の不安を少しでも軽減できれば、幸いですね![]()