こんにちわ![]()
昨日は日を越しての帰宅だったため、寝てしまいました
つかれたもん・・・。
ランチェスター戦略論のセミナーだったのです。
名前は聞いたことがありますが、実際に学んだことはございません。
また、新たな交流を求めに行ったという理由もあります。
内容は結局、ランチェスターというより集客の理論でした。
このセミナーのお題としては、「ブログの作り方」です。
全国でも実績のあるお方が講師となったセミナーでした。
ブログの上手な方は、おしゃべりは下手なものですね。
感情の起伏がなさそうな、パソコンオタク系先生でした。
しかしそのお方、ブログをきっかけに著書が数冊。
かなりの売れ行きだそうです。知っている人には、もうわかるかな![]()
ブログもビジネスにつながるという、ブログの作り方だそうです。
各々のマニア性にこだわる。
イメージしやすいキャッチフレーズが不可欠。
決して自身のビジネスにこだわった題材にする必要はないとのことです。
このセミナーには「コンサルタント」なる方が、多く集まっておりました。
コンサルタントなる職業・・・・多くは胡散臭いです。
全国のコンサルタントさん、ゴメンナサイ![]()
いい実績しか言わない。非常に曖昧。だまされているような上手い話術。
つまり、保険みたいなものではないでしょうか
もしくは安心料。
心理カウンセラーに見てもらっているイメージでしょうか・・・・
集客、活性、自己啓発、労務人事、・・・・
コンサルタントの多くは、セールス部門に集約されます。
そのセールスするものは、己の製品やサービスです。
その製品・サービスの良しあしは、セールス部門から発せられます。
売れる、売れない、クレーム、アンケート、口コミ・・・・
すべて市場に出て、情報を得ることができます。
そしてセールスの方法の改良、反省、製品・サービスそのものの改良につながっていきます。
そこも一部、コンサルタントの領域でしょうか。
そして、その結果を得なければなりません。
セールスと製品・サービスの連携が上手くとれたか否か・・・・
それを測定しなければなりません。
それが・・・・・会計です。
良い製品・サービスを売るために、セールスの方法が間違っていなかったか![]()
セールス時点で得た情報を、製品・サービスに反映しきれたかどうか![]()
それらを測定する方法は、金銭ベースの会計しかないですよね。
だって
お前らよく頑張ったよ
と過程を褒めたって、結果が伴わなくては会社が潤いません。従業員も潤いません。
となると、現実の金銭評価が必要なのではないでしょうか![]()
その金銭評価をすると、思わぬ結果が出てくる場合があります。
数を売ったのに、思ったより売り上げが伸びなかった・・・・ナゼ![]()
売り上げがガンガン伸びたのに、利益が出てないじゃん・・・・ドーシテ![]()
人員かけすぎたせいで、労働分配率が急上昇
・・・・これからも、これで良いのかな![]()
つまり、会計から製・販ベースだけでは分からなかった反省材料を導き出すことができるのです。
じゃ、コストを下げよう・・・・どんなコストを下げるか、分析しよう。
販売効率を上げよう・・・・一人あたりの担当件数は適正か、一人当たり売上高を分析しよう。
利益率が思ったより低いなあ・・・・効率の悪い製品・サービス群は何だったか、分析しよう。
目標売上高に届かなかった・・・・販売地域の選択に間違いはなかったか、分析しよう。
数字からいろいろな情報、気付きが出てきませんか![]()
それが、製・販の両部門にフィードバックされていきます。
売ること、売る財源に特化するのが、コンサルタント。
その結果は、お客様次第なのです。それが世のコンサルタントの限界。
なぜなら、「売る」ことだけが目的だから。
その結果を検証することは、お客様の仕事なのです。
その結果とは・・・・会計です。
その製・販の活動の検証を、最低でも毎月行うことが必要だとは思いませんか![]()
コンサルタントさん、高いですよね~
フィーが。最低ウン10万円は余裕。
一方、月3万円くらいの報酬で検証できる税理士なんて、お得じゃあ~ないですか![]()
税務・管理を標準的に行える税理士って奴に、もっと期待してもいいんですよ![]()