こんにちわビックリマーク



今日は名古屋地方は生憎の雨です。



おやぶんをお散歩につれていこうかと思ったら、これじゃいけんじゃんむかっ



そんな中、インフル君日本上陸ショック!



連日すっごいニュースですよね。



前から海外旅行を計画していた人にとっては、いきなり中止するわけにもいかず・・・



しかし結果として、多くの方にご迷惑とご心配をおかけすることにもなってしまう・・・・



なんか、インフル君(「ちゃん」でも良いですが)って、すごい奴ですね。



人間もインフル君くらい気合いを入れて、世の中を影響させていかないと。



インフル君に負けないくらいの影響力を身につけたいものです。



まあ、前置きはこの辺にしまして・・・・・



第一章その2「決断力を養おうビックリマーク」です。



決断力を養うためには、勘であってはならない。



でも経営者にとって感性は重要です。頭でっかちは、却ってマイナスです。



でも、感性や決断力を養うためには、正しい情報が必要です。



当然、新聞などでのマクロ的考え方も必要です。



しかし、世の中の中小企業経営者やその他の方々たちは、マクロ的視野に偏りすぎています。



どういう意味かってはてなマーク



マクロ的視野に立つってことは、日本経済がどうかとか、世界情勢がどうかとか。



そんなのわが社に関係ありますかはてなマーク



・・・・いや、あるんですけど。多かれ少なかれネあせる



でも、経済評論家じゃあるまいし、そんな読んだことを、さもわが社のことのように論じていても意味がない。



経済評論家が、わが社の何の役に立ってくれますかはてなマーク



そうです。わが社の回復には何の役にも立たない。



だったら、嘘でもいいから「今年はGDPプラス成長間違いなしビックリマーク



って、大々的にマスコミに吹聴すれば、世のため人のためになるわけです。



それよりも必要なのは、わが社の現状はどうであるかという情報をいち早くつかむこと。



わが社の損益分岐点はいくらだ、と今言えますかはてなマーク



売上が100万円減少すると、利益にどう影響するかって言えますかはてなマーク



わが社の顧客体系ごとの売上と、限界利益率が言えますかはてなマーク



固定費が毎月いくらかかるか知っていますかはてなマーク



・・・・・などなど、いろんな情報がいわゆる試算表ってやつに隠されています。



この試算表が意味することを、わが社の情報として把握していますかはてなマーク



分からない方のほうが多いでしょう。



決断力や感性を養う前提として、決断するための情報が必要なのです。



そして、その時にはもう小走り状態で、行動を起こしつつある状態でなければなりません。



そのわが社の経営情報をいつでも引き出せることができる・・・・



それが未来会計の効用の第2であります。



中小企業ごときでそこまでする必要があるのでしょうかはてなマーク



私はマクロ経済的評論家は大っきらいなのですが、敢えてここでは評論家となります。



もう、循環型景気の時代は完全に終わりました。



循環型景気の頃は、どんな経営者でも待っていれば良かった。



もう待ってても、不景気は回復しませんよ。少なくともあなたの会社だけは。



経済構造が変わったのです。これだけは、現実問題として認識すべきです。



じゃ、どうしたらわが社を黒字経営にできるのか。



今この会社がどういう状況で、この売上高では利益損失がこうなる。



そのデーターが今、この場で出なくては、もう遅い。



ノーマル税理士の弊害は、これまでも散々言ってきました。



まず、試算表。あんなの分かるかって、わかりませんよね。



それも綺麗に製本をした状態で試算表を置いていくだけだったり、郵送で送ってきたり。



その試算表も早くて前月のデーター。ふつうは2ヶ月くらい前。



遅いですよね。



予め予算を立てておくことが未来会計。つまり短期経営計画の数値です。



その予算を達成することが、経営課題です。



その経営課題に対して、達成度はどうであるのかはてなマーク



これからは、この予算・実績管理(予実管理と言います)が中小企業にも求められます。



やってくる経済の波に流されるだけの経営で、良いのですかはてなマーク



不測の事態がやってくるなら、それに備えていなかった経営に問題があります。



そして世の中の経営者に何ら経営助言をしてこなかった、我々税理士に問題大アリです。



現状をつかんだら、その対策を考えましょう。



ただ闇雲に「この経費を削れ、押さえろ」と言われてもピンとこないはず。



でも、未来会計バージョンで今の数字を検討すると、解決策の一つとして経費削減も納得できるはず。



そして、攻め・守りの両面でのアイデアが次々と生まれてくること間違いなしです。



僕は業界的に、広くは知っていますが浅くしか知りません。



異業種の方ではこうしていますよ・・・などの、アイデアはすぐ三つ四つくらい出てきます。



その改善計画の結果を、損益・貸借・そして一番大事なキャッシュの面でシュミレーションします。



それを毎月、毎週、毎日検討できる状況に出来るのが、未来会計です。



そりゃ、面倒です。でも、それは最初だけ。僕が付いてます。



いや、お前が面倒だってはてなマークははは・・・・しょぼん



でも、いいもん・・・・汗



お客様の経営が回復し、発展していきさえすれば、そこに僕の存在価値が生まれます。





・・・・以上、第1章のその2 決断力を養おうでした。



今の税理士じゃ、役に立たないと思う経営者の方々。



決断したら、すぐ経営に役に立つ税理士を使ってください。



即決断即実行ですよビックリマーク