こんばんわ![]()
さて、このシリーズもここで一応解決します。
もちろん、追求すれば奥は深いのですが、とりあえずはここまで。
詳細や事例などは、これからセミナーなどで語っていきたいと思います。
その模様も、お伝えしていきます。
クイズ形式での説明や、お客様の例などを守秘義務の許す限り語ってきました。
ご説明上、いくつかに区切って語ってきました。
また順序も考えて並べてみたつもりです。
しかし、やはり会社の理念が一番重要です。
人とのつながりが、この時代非常に重要なのは周知の通り。
でも、僕じゃなくても税理士は変えが効くしね、
って思われるようじゃ、布井税理士事務所はこの世になくてもよいのです。
僕じゃなくたって、社会は成り立つのですから。
思い込みでもいいのです。
日本全国民は大げさでも、多くの方たちはきっと僕のお客様になる![]()
って、妄想することが重要なのです。
僕は自分のサービスや取り組みに喜んでいただける自信があるもん。
そこまで言いきって、社会的な存在意義が生まれます。
それを抽象化したものが、企業理念だと思っています。
そんなよい企業ならば、半永久的に継続しなければなりません。
僕は、そんな企業を100年企業と呼びます。
理念達成のために、その100年企業の将来像を具体化しなければなりません。
それが経営計画です。
短期・中期と分けていますが、決して別モノじゃない。
当期一年くらいは、緻密に・厳格に。
将来像は、理念達成のためにおおまかに。
その数値を実現させるための方法論が、行動計画です。
この売上はどうしたら達成できるか![]()
例えば、現商品・サービスを現顧客にもっと売り込めないでしょうか![]()
新商品・サービスを考案して、現顧客に売り込めないでしょうか![]()
現商品・サービスを、新しい顧客層に売り込めないでしょうか![]()
新商品・サービスを、新しい顧客層に売り込めないでしょうか![]()
その売上に対する限界利益率は、もっと上げられないでしょうか![]()
各固定費を、もっと削減できないでしょうか![]()
労働分配率をもっと下げられないでしょうか![]()
でも、一人あたりの人件費はもっと上げられないでしょうか![]()
その方法論を考えると、理念の実現の確立がグッと高まります。
販売だけじゃ不足です。
管理だけでも不足です。
ご自身の技術やサービス、商品などを語っても、起業してからは、不足なのです。
なぜなら、起業したとたんに職人から経営者になってしまうから。
僕のような税理士であっても、八百屋さんであっても、建築業であっても。
プレス工でも、SEでも、卸業者でも、ガススタンドでも。
どんな職種であっても、経営となればお金が回ることだけが重要です。
だから、黒字決算への道は全てがリンクしていて、そしてまた元に戻る。
循環していくのです。メビウスの輪のように。
100年企業を目指すのであれば、その循環は100年続きます。
そういった循環を、未来会計と言います。
未来像が、当期の決算を作るのです![]()
計画を絶対実現するぞ
その信念であり、理念であり、忍耐であり、その真剣な心が、黒字決算へと導きます。
そういった精神論は、非常に重要です。要は気合です。魂です。
そして、その方向づけをするのが僕の仕事です。
真剣に黒字決算を考えようとする経営者にとっては、きっと黒字は実現できます。
精神論は、僕が説明してわかっていただけるものではないから。
あきらめてしまう気持ちは、僕では支えきれないかも知れません。
でも、真剣に黒字決算に取り組もうとされる経営者様にとっては、その方向づけだけで、きっと達成できます。
経営に真剣な経営者のみなさま。100年企業を目指しませんか![]()