こんにちわ![]()
ちょっと二日酔いですが、マンションの外壁工事の騒音に起こされてしまいました![]()
おいおい、こっちは気持ち悪いんだあ~![]()
でわ、その2へ行きましょう。
その2は貸借対照表とキャッシュフローです。
その1では、損益計算書に借入金などのキャッシュの流出を加味して、黒字になる最低売上高を算出しました。
しかし、その売上高で本当にキャッシュベースの黒字が達成できるのでしょうか・・・![]()
まず、この簡易版短期経営計画では、売掛債権回転日数と買掛債務回転日数が0日であることから出発してます。
また、法人税でいう益金・損金と損益計算書の収益・費用とは、一緒という概念に立っています。
だから、あくまでも簡易なのです。
でも、十分目安にはなりえますよ![]()
どういうことでしょう・・・・・
まず、売掛債権回転日数とは商品・サービスを販売して、現金化できるまでのサイトのことです。
買掛債務回転日数とは、その逆。現金で決済されるまでの、サイトをいいます。
売掛債権の回収期間が短いほど、買掛債務の支払期間が長いほど、資金繰りには有利ですね。
つまり、回収・支払ペースも考えながら、貸借対照表もイメージしていかなければなりません。
損益計算書は、ただのスタート地点であって、何より大事なのは貸借対照表です![]()
つぎに、法人税でいう益金・損金と損益計算書の収益・費用とは、ビミョーに違っています。
たとえば、交際費。
全額費用なのですが、中小法人では、交際費の金額が400万円までは10%損金となりません。
ここも加味していく必要があります。
そう考えると・・・・人智を超えた数字の世界・・・・・![]()
そのためのツールが不可欠ですねえ~![]()
しかし、せっかくの簡易版短期経営計画。
年間の数値を月ごとに落とし込んで、損益中心の予算を立ててみましょう。
その予算と実績とを、にらめっこさせるのです![]()
これを予実管理と言います。
となると・・・・その予算達成のための行動計画が必要となりますね![]()
ということで、次回は行動計画について。