ドレミの歌 | 森音丸の月の雫

森音丸の月の雫

コーラスグループ「フォレスタ」が大好きな学生です!
言語が好きなので、音楽を通して言葉の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
よろしくお願いします!

こんばんは




今日3/19は「ミュージックの日」です

音楽関係者の労働団体「日本音楽家ユニオン」が1991年(平成3年)に制定したそうです





ということで本日の一曲はこちらです






『ドレミの歌』
作詞: オスカーハマースタイン2世/作曲: リチャード・ロジャース/訳詞: ペギー葉山


ドはドーナツのド レはレモンのレ
ミはみんなのミ ファはファイトのファ
ソは青い空 ラはラッパのラ
シは幸せよ さあ歌いましょう

ドはドーナツのド レはレモンのレ
ミはみんなのミ ファはファイトのファ
ソは青い空 ラはラッパのラ
シは幸せよ さあ歌いましょう

どんなときにも 列をくんで
みんな楽しく ファイトを持って
そらをあおいで ランララララララー
しあわせのうた さあ歌いましょう



【原詩】
Do (do) re (re) mi (mi)
Fa (fa) so (so) la (la) ti (ti) do (do)
Do, re, mi, fa, so, la, ti, do!
doe, a deer, a female deer
(Re!) ray, a drop of golden sun
(Mi!) me, a name I call myself
(Fa!) far, a long, long way to run
(So!) sew, a needle pulling thread
(La!) la, a note to follow so
(Ti!) tea, a drink with jam and bread
That will bring us back to do oh oh oh
Do! (a deer, a female deer)
Re! (a drop of golden sun)
Mi! (a name I call myself)
Fa! (a long, long way to run)
So! (a needle pulling thread)
La! (a note to follow so)
Ti!(a drink with jam and bread)
That will bring us back to do
A deer, a female deer
Ray, a drop of golden sun
Me, a name I call myself
Far, a long, long way to run
Sew, a needle pulling thread
La, a note to follow so
Tea, a drink with jam and bread
That will bring us back to do
Do, re, mi, fa, so, la, ti, do!
Do, ti, la, so, fa, mi, re, do!
Do, re, mi, fa, so, la, ti, do!
So, do!






〈エピソード
1959年(昭和34年)のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の中の一曲。日本では1962年(昭和37年)にNHKの「みんなのうた」でペギー葉山による歌唱が発表された。
1960年(昭和35年)にペギー葉山がアメリカのロサンゼルスで開催された日米修好100年祭に招待された。その後に立ち寄ったブロードウェイで「サウンド・オブ・ミュージック」を鑑賞し、それに感銘を受けて劇場の売店で楽譜とレコードを購入した。そのままホテルに直行し1番の歌詞を手がけた。



作詞のオスカーハマースタイン2世は1895年(明治28年)-1960年(昭和35年)、アメリカ出身のミュージカル作詞家・脚本家。作曲家ジェローム・カーン、リチャード・ロジャースなどと共に多くのミュージカルの脚本や歌詞を手がけた。1916年(大正5年)、コロンビア大学卒業後に同校の法科大学院に進んだがブロードウェイの劇場主だった父の死を機に1年で退学し父の跡を継いだ。歌曲と個人芸で組み立てた娯楽ショーが中心だったブロードウェイ・ミュージカルに物語性を組み込み、現在に近いものにした1人である。他にも『ショウボート』『オクラホマ!』『王様と私』などの作品がある。

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(画像はWikipediaより)






作曲のリチャード・ロジャースは1902(明治35年)-1979年(昭和54年)、アメリカ出身の作曲家。作詞家のロレンツ・ハートやオスカー・ハマースタイン2世などとコンビを組み、多くのミュージカル曲を制作した。トニー賞やグラミー賞、ピューリツァー賞など多くの賞を受賞した。『回転木馬』『ノー・ストリングス』『南太平洋』などがある。







訳詞のペギー葉山はこちらから








(『ドレミの歌』は7:04あたりから)





『ドレミの歌』

『サウンド・オブ・ミュージック』より(字幕)








クローバーフォレスタの動画では中安さん・白石さん・矢野さん・小笠原さん・横山さん・大野さんが歌っています











もうひとつ
明日3/20はフォレスタピアノコンサートが開催されます🎹

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霧霧霧
フォレスタコンサートの情報はこちらからどうぞ
霧霧霧









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