宗右衛門町ブルース | 森音丸の月の雫

森音丸の月の雫

コーラスグループ「フォレスタ」が大好きな学生です!
言語が好きなので、音楽を通して言葉の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
よろしくお願いします!

こんばんは




本日の一曲はこちらです






『宗右衛門町ブルース』
作詞: 平和勝次/作曲: 山路進一
唄: 平和勝次とダークホース

(1)
きっと来てねと 泣いていた
かわいあの娘は うぶなのか
なぜに泣かすか 宗右衛門町よ
さよなら さよなら 又来る日まで
涙をふいて さようなら

(2)
街のネオンも 消えてゆく
うぶなあの娘も 消えてゆく
なぜかさびしい 宗右衛門町よ
さよなら さよなら うしろ姿も
夜霧にぬれて さみしそう

(3)
いちょう並木に 春が来る
君にも来るよ 幸せが
なぜかかなしい 宗右衛門町よ
さよなら さよなら もう一度だけ
明るい笑顔を みせとくれ







〈エピソード
1972年(昭和47年)に発表され、「平和勝次とダークホース」によって歌われた。平和勝次が自主制作で500枚プレスし当時、大阪の堺にあった有線放送にそのうちの100枚を預けた。徐々に火が付き人気となり、200万枚の大ヒットとなった。
当時、ぴんからトリオの『女のみち』が400万枚以上の売り上げを記録し、「ぴんからトリオの対抗馬を探せ」という企画で急遽、バンド「平和勝次とダークホース」が結成され再レコーディングが行われた。
『宗右衛門町ブルース』の原曲は北原謙二の『さよなら さよなら さようなら』(作詞: 星野哲郎/作曲: 山路進一)で、「さよなら さよなら」のフレーズ以外書き直されている。



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(画像はAmazonより)


作詞の平和勝次は1942年(昭和17年)- 広島県出身。大阪で浪曲師になり、15歳で初舞台を踏む。1972年(昭和47年)、コミックバンド「平和勝次とダークホース」を結成し『宗右衛門町ブルース』が大ヒット。現在もお年寄りを無料で招待するボランティア歌謡ショーを行なっており全国で活動している。




作曲の山路進一は1932年(昭和7年)-2000年(平成12年)の作曲家。昭和40年代に遠藤実と共に作品を手がけ、歌手の舟木一夫に多数の楽曲を提供した。『北国の街』『たそがれの人』『叱られたんだね』などがある。


















クローバーフォレスタの動画では男声メンバーが歌っています
動画はこちらです↓








もうひとつ
明日1/31は大阪でのフォレスタコンサート2日目です

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明日1/31にフォレスタコンサートが大阪で開催されるので『宗右衛門町ブルース』を紹介しました







霧霧霧
フォレスタコンサートの情報はこちらからどうぞ
霧霧霧









最後まで読んでいただきありがとうございました