こんにちは。

数秘鑑定の花咲りえこです。




私は看護師という職業柄、手洗い・消毒を良くします。

そして主婦なので、手を使う機会は多いです。

手荒れに悩むことが度々あります。



 

 

 

水を使う仕事の際手袋をする、

アルコールを刺激の少ないジェル状にする

など対策をしていますが、

やはり重要なのは、保湿だと思います。

 

でも保湿剤っていろいろあって

どれを使えばいいか迷いますよね。

 

 

そこで症状別のおすすめの保湿剤をご紹介します!

病院でよく処方されるものもありますよ~

 

 

 

ワセリン

 

石油から生成される油脂性物質。

皮膚表面に幕を張ることで、水分の蒸発を防ぎます。

ワセリンそのものに薬用の効果はありません。

 

刺激が少なく、安価で手に入ります。

 

肌荒れがひどい、しみるなどの症状が出ている方にお勧めです。

全身、唇の荒れにも使用できます。

赤ちゃんにも使用できます。

 

髪の毛につくと取れません!ご注意を

(子供についてしまって、本当に取れなくて大変でしたえーん

 

 

ヘパリン製剤

 

ヘパリン類似物質を含む商品です。

ヒルドイド軟膏、ヘパリンローションなど

 

副作用が少なく、水分保持作用があります。

ほかに、血行促進作用、抗炎症作用があります。

 

病院・クリニックで保湿の外用薬といえば、

この成分の医薬品を処方されることが多いです。

 

患者さんに毎日塗布していると、乾燥が緩和されることが多いです。

かさついている肌、粉を吹いている肌などにおすすめです。

あかぎれなどにも効果があります。

 

 

尿素

 

皮膚を柔らかくする、古い角質の除去をする作用があります

刺激も少ないです。

 

ケラチナミン・ウレパールにも含まれています。

 

硬くなった角質を柔らかくするので、

ひじやひざ、かかとのかさつきにお勧めです。

 

 

その他

 

ビタミンE配合

血行促進作用があります。

あかぎれやしもやけに効果があります。

 

セラミド

肌の潤いを保ちます。

肌バリアを正常に保ち。乾燥による肌トラブルを軽減する働きがあります。

 

顔のかさつきなどにお勧め。

セラミド配合の化粧品などもあります。



 

 


 

保湿剤についての豆知識でした。

効果を実感するには

 

・入浴後すぐに塗布すること

・まめに保湿すること

・乾燥が治っても継続すること

です。

 

また、改善しない、

炎症が起きている

アトピー性皮膚炎などは、皮膚科で診断を受けましょう。

早めの対策が重要です!!

 

 

まだまだ、乾燥する時期が続きます。

肌荒れの対策は継続が大事。

ひどくなる前に、早めの対策をお勧めします。

 

 

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