もらんごの少年サッカーコーチのブログ

もらんごの少年サッカーコーチのブログ

少年サッカーは面白い!気が付けばもう十数年土日祝日はグランド生活。
東京の端っこのほうで、強豪チームと揉まれながら、中央大会目指して日々奮闘中。

町クラブの2月は忙しい。


当クラブでは、毎年2月の終わりに来年度の更新手続きが行われる。


昨年はもらんごは6年生を担当していたので、高みの見物をしていたが、他学年のヘッドコーチは、ピリピリしていた。


なぜか。それはいきなりそのタイミングで退団する選手が出てくるからだ。つまりは退団である。


それまでに、保護者とコミュニケーションが取れてて折り込み済みなら受け止める側もダメージはないのだが、普段応援にもよく来ていて、コミュニケーションも良好と思っていた家庭から突然の継続しない連絡を受けると、やはりそれはショックを受ける。


移籍の意思のある保護者は分かりやすい。(選手じゃなくて保護者ね) 態度で分かる。簡単に言えば、もらんごなど眼中にないのである。


普段からコミュニケーションを取っていれば、何も半年前の言動を持ち出されたりすることもないと思うのだが。


もらんごは、自分でも話しかけるなオーラが出ているときをたまに感じるので、極力話しかけやすいムードをもらんごなりに作っているのだが、なかなか難しい。疑問に思ったことなど気軽に聞いてもらった方がいい。


それにはちゃんとした理由がある場合もあるし、ない場合もある。良いと思うことで出来ることはやればいい。


人事問題も、忙しい。会社みたいだ。

ボランティアでやっている以上、仕事の変化によって、コーチの参加率も変わったりすれば、それはそれで考慮しないといけない。


運営してみて、コーチの配置転換でよくならないか検討したり。


基本的にそういう組閣的なのは、代表が行うが、チームを真剣に思うコーチたちからの意見などは、なぜかワンクッションでもらんごに来たりするので、ちゃんとそれを受け止めて代表と話したりする。


全ては、チームが滞りなく運営され、選手がよりよい環境でプレーに集中して、強くなるためのこと。


現在もらんごは、1,2年生を担当しているが、来年度は新3年を担当することになると思う。でも気持ちは2,3年だ。苦難の船出だった今の1年生。もうすこし安定した航海が出来るまで、陰で支えたい。


まだそれ以外の悩みの種もあるのだが、それはまたの機会に。



今年を振り返ってみる。


3月まで6年生を見ていた。いろいろあったけど、この代を2年から見て、もらんごもいろいろと勉強になったと思う。


4月から1年生と2年生の2学年を見ることに。

1年生は5人しかいなくて本当に苦労した。今では9名になり、とても明るい未来が待っている感じがする。


2年生は、人数も多く、みんな真面目だ。いじけて隅っこで砂いじりするような子はいない。世話の焼ける子もいない。保護者も熱心で協力的。感謝。

主力が揃えば、なかなかやるチームだ。ただ欲を言えば、まだ突き抜けていない。もっとはみ出しちゃっていい。クリスマス会のもらんごのトナカイにはそんなメッセージが込められていたりする(ホント?)  


町クラブで、週末だけの活動で上を目指す。

難易度高いミッションだ。

本音を言えば、週一でスクールに行って欲しい。

練習じゃなくていいから、平日もボールを蹴ってほしい。


2年生は、サッカーをとにかくもっと好きになってもらう時期。やはり勝つことはそのエネルギーだ。ボールを奪うことに注力してきたがまだ足りない。これは卒団までずっと続くテーマでもある。


3年生夏までは、徹底して基礎練習の予定。止める蹴るが出来ないと次のステップに進めない。

夏以降は、秋の公式戦に向けてチームを作っていく。公式戦は、全員が必ず等しく出られるわけではない。チーム内の競争意識(現在希薄)も培わないと。


学年が変わりすぐのGWあたりには、4年生の公式戦があり、もしかしたらそこに3年生が加わることになるかもしれないが、そこは慎重に見極めて送り出す必要がある。

最近の傾向として、低学年で飛び級した選手及び保護者に誤解を与えてしまっている。


低学年は、自前の学年で戦えるのが理想だ。なので慎重に。


と、今年を振り返るテーマの今日のブログを振り返ると、抱負的なことの文字数の方が多い。

ドリブルシュートしようとしてたけど、思ったよりDFの戻りが早くて、味方にパス。それで点が入れば良しでしょう。そんな感じ。どんな感じだ?


この選手がこう伸びてってくれたら、この選手のここがもっと改善されたらすごくいい選手になるのに。ということをコーチ仲間でよく話す。

そうなってもらえるように、日々接して、時には言葉を投げかけ、時にはじっと見守る。


この子達と高学年になって一緒にサッカーが出来るように、もらんごは体のケアに努めるのも裏目標だ。動けるおっさんを目指す!





小さい子が勝手にサッカーをすれば、自然と団子サッカーになる。これは当たり前のこと。


そこから上手い子が抜けたり、こぼれたボールを狙う子が出てきたりする。


ボールを持っている相手に、素早く寄せて奪う。

それも複数で。


これがグーである。


最近の日本代表の、躍進ぶりはすごいが、局地局地で、代表クラスでこのグーが発動している。すごい寄せだ。そこからこぼれたボールをワンタッチ、ツータッチで、フリーの選手に繋いでいく。

堂安、久保、三笘、伊藤、南野、鎌田といった攻撃を担う選手も、いや、その選手たちのプレス、チェイシングが猛烈だ。


だからこそ強いのだ。そして子供たちのお手本となるプレーをしてくれて本当にありがとう。



一昨日、川崎の強豪チームと大会で対戦。このチームとは比較的仲がよく、たまにTMもやらせてもらうのだが、もらんごの大好きなチームだ。


とてもとても強いのに、コーチスタッフ、そして選手たちが誰一人として驕り高ぶったところがない。そして、相手が弱かろうと常に全力プレー。本当に素晴らしい。


結果は、前半はなんとか0-0で折り返すことが出来たが、後半は失点を重ねて完敗。


とにかく、このグーがすごいんだ。誰一人サボる選手がいない。


町クラブのお手本だ。


もらんごのチームはどうだろうか?Aチームでもまだ3〜4名くらいか。


寄せる、奪う。


もう一度そこにフューチャーして、指導にあたりたい。






パーの話は?それはまた今度ね。