ジャーナル オブ オレキャスター j. olec. 35(2009)
川大路魯山人 備忘録その八(第四話)
ホント思うのはね
わたくし カレーみたいな人間になりたい
激しい性格にも関わらず様々な人種との調和を忘れぬ
卓越したコミュニケーション能力
なによりも
米 パン 麺 を選ばぬ洗練されたグローバル感覚は
民衆より圧倒的な人気を博し
我が祖国 日本のソウルフードである蕎麦やウドンの心までも掌握しております
さらに言えば納豆とカレーは一瞥しただけでは交わることのない存在に思えるかもしれないが
お互いの魅力を引き立てあう想定外のハーモニーを奏でるのであるよっ
これは水戸とジャカルタが姉妹都市である事実を以てすれば説明に難くないであろう
わたくしには到底到達することのないであろう徳のステージに達しているカレー
刺激的な存在でありつつ世界との調和をこの手にした
そんなカレーにしびれる 憧れる
という旨の日記でした
もやすみなさい
川大路魯山人 備忘録その八(第三話)
(第二話の続きです)
以下
オレ 独白
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(語りかけるように)
おいぃ やまおくぁ~
わしが頼んだのはカレーだぞぉ!
(少し興奮してきて)
カレェーに七味が合うわけないだろうがぁ!
(つぶやくように)
まったく今回は騙されんぞぉ
(低い声で(山岡))
まぁ 副部長 そう言わずに食べてみてください
まったくこんなモノがうまいわけ・・・・
パタパタ・・・
(牛すじ煮込みカレーに七味をかける)
カチャ・・・カチャ・・・
パク・・・
っっっ!!!!??
(興奮の至りで)
こりゃぁ うまい!!!
シナモン ターメリック カルダモンといったスパイスと
だし汁の出会いがそもそも奇跡・・・
そこに調和を乱すことなくアクセントを付与する七味唐辛子の奥ゆかしき存在感・・・
こぉれなら海原遊山にも・・・
いやっ!これ以上は言うまいっ・・・
栗田くぅんっ! お茶っ!!
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まぁ400g頼んだのにシレっと300gが出てきたことには目を瞑ります
第四話へも続くのでありますよ・・・
