話題沸騰中の吾妻ひでお「失踪日記」購入 | 砂上の賃貸

話題沸騰中の吾妻ひでお「失踪日記」購入

たけくまメモで話題になっていた吾妻ひでおの「失踪日記」を新宿で購入。コミックフロアではすでに売り切れで、文学フロアに残っていたものを何とか確保。たけくまメモのコメント欄の感じだと書籍で扱っている店がけっこう多そうなので、買いに行く人は、コミック売り場になくても店員さんに確認してみたほうがいいです。

僕の年齢だと、吾妻ひでおはもちろんリアルタイムなわけはないのですが、両親が年齢的にほぼリアルタイムなので、小さい頃によく目にしていたのか絵柄にはなじみがありました。余談ですが、いしかわじゅんとかも親のおかげで小さい頃に読んでます。初めて早漏って言葉を目にしたのは「メンカー」だし、「約束の地」で発狂していく人々の姿は子供心に怖かったなあ。

で、「失踪日記」の内容ですが、面白くて強烈。大まかに言ってホームレス時代、配管工時代、アル中入院時代に分かれているのですが、出だしのホームレス編からすごいインパクト。デフォルメされた絵柄でギャグとして描かれているから笑えるのですが、さすが実話だけあって十分生々しいです。吸い殻入りうどんとか、読んでいて口の中がうえーってなります。とにかくマンガとして十分面白いし、実話モノとしても強烈な密度の濃い一品でした。

ちなみに今日他に買ったマンガ一覧。ほとんどみんな有名どころですが。

おれはキャプテン7巻
ホムンクルス5巻
蒼天航路33巻
MOONLIGHT MILE10巻
モンキーターン30巻
銀魂6巻
色歌

色歌はモーニングで不定期読み切り掲載されていた、古代中国を舞台にした連作短編集で、かなりカッコよくてオススメです。作者の新伊秀策氏はこれがデビュー作ですが、ここ数年のモーニング新人の中で間違いなく五指に入る期待のマンガ家です。ちなみに作者のホームページはこちら。トップページにカラー絵が描かれています。ほんとカッコいい。