佐々木翔の足でのゴール。
林の今シーズン2度目のPKストップ。
などなど、幾つかポイントになる所はあったと思いますが、勝てたことが何より。
これで5勝1分でルヴァンも含めて負けなしで来ています。
去年の勝ち点33に対して既に16とほぼ半分を稼いでいます。
去年あれだけ苦しんだから、運やジャッチも含めて実力以外の所が広島に傾いているのかもしれません。
という冗談はさておき、守備の規律のところ。ファーストアプローチが早く、簡単には自由にさせない守備が出来ているからこそ、勝ちが転がり込んできているというここまでの試合です。
先に失点しない。この余り前の原則がしっかりと出来ているからこそ、カウンターがハマりやすい。
まだ中々、相手にセットされた状態から崩して得点を上げることが出来ないので、まず守備からというチーム作りの中で、ここまで出来ることをしっかりとやり続けることで勝ちを呼び込めています。
その攻撃の所は今後の課題ではありますが、今日の前半にみせた攻撃。得点シーンもそうですがその前のシーンもそうですが、右サイドに人数をかけて崩しきった形からのクロス。ここまで続けて取り組んできた1つの形が得点となって形になったのだと思います。
いつもと違って、スタートから自分達のゲームにするために、かなり高い位置からプレッシャーをかけて、前半の内に先制をしようという中で、カチッと攻撃の形がハマって得点になりました。
今後に向けても、右サイドで繋いで崩すという形が結実したということはかなり大きいと思います。
とはいえ、課題はまだまだ多くて後半にあれだけ押し込まれ続けていると失点のリスクは高まりますし、低い位置で守るからPKもとられました。
これはゲームの進め方という所になってくるとは思いますが、前半にテンポを高めて追加点を取れなかったことで、後半にガス欠気味になったことも要因かなと思います。
もう少し早めに動ける川辺を出して、自分達の時間を増やしたかったのもありますが、テンポを自分達でコントロールして遅らせる時間帯を意図的につくっていくことが出来るようにならなければいけない。
千葉ちゃん辺りがいたら、この辺を上手くコントロール出来るのですが、いない人を求めてもどうしようもない。
水本も足下の技術が高くなってきたとはいえ、そういうタイプではなく、稲垣もそういう特徴は無い。なので唯一出来るのは青山になるのだろうけど、テンポを上げるパスは得意でも遅らせるプレーはカズに任せていたこともあって、イメージがわかない。
だから、と言ってはあれですが、川辺や柴崎をスタートからボランチにして、稲垣をワイドで使うことで、中央でのパス回しのてこ入れを図るのも1つの手かもしれない。
何はともあれこれでもかというくらいのスタートダッシュに成功しているなかで、連戦。
この良い流れの中でしっかりと勝ち点を積み重ねてW杯の中断期間を迎えたい。