真弓監督お疲れさまでした | North Creek

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自分を励ますために書いてます。

昨日、阪神タイガース2009年度のシーズンが終わりました。まずは、真弓監督の頑張りをねぎらいたいと思います。真弓監督、お疲れさまでした。選手の起用法などの采配をたたかれたりしていたようですが、クライマックス・シリーズ(CS)をかけて戦った後半戦は来シーズンへの希望が持てました。結果、CSには進めませんでしたが、最後のひと盛り上がりを作ってくれたことうれしく思います。

それにしてもあらためて思うのが、プロ野球のようなプロスポーツはまるでジェットコースターのようですね。勝つ時があれば、負ける時もある。1つ上がって1つ下がってというようなアップダウンの繰り返し。厳しい勝負の世界においては、勝ち負けとはある意味生死を意味します。

毎年阪神タイガースの戦いぶりを観ますと、「日本一を達成しようと必死に努力しても、その目標がかなわないことがある」ということを痛感させられます。努力が必ず報われるとは限らない。安易に「頑張ったら必ず成功する」というのは非常に甘い考え方かもしれません。

しかしながら、人は成功をイメージすることなしに成功に近づけないと思います。常に積極的に、前向きに、がむしゃらにいたいものです。仮に転ぶとしても、後ろに転ぶのではなく、前につっこんでいって、つんのめって転ぶぐらいの勢いを持ちたいなと。

こんなことを思い今日も自分を励ましております。今の自分に感謝。