皆さんこんにちは!きょろたです
今日は市内の中学生4名が
職業体験でたくさん飼育のお仕事を
経験していただきました
餌をあげたり、餌を作ったり、
シーラカンスの解説を真剣に
聞いてくれている姿が印象的でした
みんな一生懸命と取り組んでくれて
嬉しかったです!!
さてさて、駿河湾大水槽に展示している
イズカサゴとユメカサゴ
どっちがどっちだか見分けられますか?
並べてみると全然似てないけど、、、
今でこそ簡単に見分けられますが、
私は最初見た時はお恥ずかしながら、、、
同じにしか見えませんでした
ちなみに上の写真がユメカサゴ
下の写真がイズカサゴになります!
ユメカサゴは口の中が真っ黒なことから
「ノドグロ」とも言われています。
だがしかし!!
かの有名な高級魚である「ノドグロ」ではありません
あちらはアカムツというお魚です。
ユメカサゴはただ口内やお腹側も黒いだけ。
でも味はとっても美味しい魚だそう!!
一方のイズカサゴは、ユメカサゴにはない
毒を背ビレ、腹ビレ、臀ビレに持っています。
釣り人からは「オニカサゴ」とも呼ばれています
この2種類の見分け方は、
ユメカサゴの方が体高が高いこと、、、ですかね
うーーーーーん
微々たる差ですが、、、。
シャコアゲとシャコタン的な???(伝われ)
皆さんもたくさん見比べて
色んな生き物を見分けてみて下さい
オオエンコウガニを尻に敷くユメちゃん
きょろた