本来の姿。 | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

こんにちは、Sです。

急に寒くなってみなさん体調崩してないですか?

 

朝、起きるのが辛い季節になってきましたね。

車のヒーターを使って出勤しています。。

 

さて、水族館の朝一番の仕事は

『水槽の点検確認』と『照明点灯』。

 

この点検時、水槽の生体は普段と違う姿を

見せてくれることがあります。

 

今朝のテヅルモヅルとセイタカカワリイソギンチャク。

 

 

テヅルモヅルは水槽いっぱいに広がり、

セイタカカワリイソギンチャクもいつも以上の膨らみ。

 

夜間は水槽の照明は切っています。

これが暗い深海での本来の姿、かもしれません。

 

 

 

飼育長S